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随分と歳下の、それも自分が属する組の一人娘と付き合っているの
だから瞬く間にその話は広がった
だからといって普段の業務に何か影響が出る……という事はない
「伊武さん。迎えに来てくれてありがとうございます」
「当然ですよ。お気になさらないで下さい」
「お嬢に怪しい仕事斡旋しようなんて何考えてるんだ？」
「月麦さん……何もそこまで圧をかけなくても」
それは今まで見てきた日常なのにこうも変わって見えるのは
何故なのだろう
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「あの、眉済さん……近くないですか」
Aはこの日、眉済の自宅に来ていた。付き合ってから初の
お泊りという事に浮足立っていたが……いつもと様子が違う眉済に
困惑していた
「少し離れて」
「今更何を言っている」
何よりここが寝室だという事がAの体を一層、硬くさせている
とうとう敬語すら捨てた眉済はその細い肩を掴むとそのまま
ベッドへと倒す。静まり返る寝室にベッドの軋む音がやけに
大きく響いた
「今日はAの頼みを聞いてやれそうにない」
本当はもっとタイミングを図って……と考えていたけれど
こちらの嫉妬やら葛藤などを他所に舎弟へ笑いかけるAを
見て理性とやらも無くなってしまった
「眉済、さん」
「名前で呼べよ。出来るだろ？」
「その……」
名前を呼ぶ事すら恥ずかしがる目の前の可愛い子に今から自分は
何をしようとしているのか。想像するだけで思わず口角が上がる
「名前が呼べるようになるまで手加減してやらないからな」
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「嘘つき」
「そんなに拗ねるなよ」
背を向けて一向にこちらを見てくれないAの後ろ姿。たまらなく
可愛いけれどそんな事を口にすれば余計に機嫌を損ねてしまう
「手加減してくれなかった」
そう。責めて責め立ててようやく俊之さんと呼ばせたものの
今度はそれが欲に火を着けてしまったのか……
「悪かったって」
気がつけばAは意識を失っていた。そして目を覚ましてからは
この様子……という事だ
「これじゃあお洒落出来ないです」
肩や鎖骨、あらゆる箇所に痕を残されてはしばらくの間
あまり肌を見せるような服は着られない
「そりゃ好都合だ」
「……眉済さん」
「名前で呼べって言っただろ。まだ躾が足りなかったか」
潔く嫉妬したと認める眉済を止める術などAには無かった
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ぷるん(プロフ) - ゆずさん» 結局浮かばなかったらすいません💦そうですね、リク内容固まっている方からお伺いいただけると助かります (12月11日 18時) (
レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ぷるんさん» それでしたら内容が既に決まってる方から伺っていく方が良さそうですね？🤔分かりました！少し呼びかけ方法変えますので引き続き待機お願いします🫡 (12月11日 18時) (レス) id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - ゆずさん» 続きも気になる展開でした！イケおじはやっぱり素敵で✨年末企画リクに迷いが生じます…イケおじに合いそうなお題さえ浮かべば😭 (12月11日 18時) (レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ぷるんさん» ありがとうございます！補足しますとこの時の大丸さんはまだ夢主に明確な想いを寄せていなくて、事故とは言え約束を反故にした事に対して憤りを感じている設定になっています！🤭 (12月11日 18時) (レス) id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 大丸さんさっそく読みました！ゆず様のイケおじ……他のキャラでもよくそう思うんですが文字で読むとより格好よさや渋さが伝わってきてすごく好きです😊 (12月11日 18時) (レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2023年7月6日 10時
