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戦闘に入る。 ページ24

A「まずは、気配を探らなければ...鬼は見つからない。」




私は気配を探るため、全身を集中させる。...よし、居るな。


って、え?鬼が...三人も居るの!?そのうち二人が炭治郎の方に行き、もう一人は、こっちに来た。


すると____________



炭「うわっ!」


A「!炭治郎っっ!んなっ...!」



鬼が炭治郎を穴に引きずり込む。助けようとしたが、私も鬼に足を捕まれ、引きずり込まれる。



炭「っ!水の呼吸、捌の型!滝坪っ!」



炭治郎は素早く呼吸を使い、この状況を打破出来たが、私は急だった為、反応が遅れた。


ヤバい、引きずり込まれる...!っそうなる前に!



A「出でよ...火之迦具土神ッ!!」



そう叫ぶと、今持っている刀に火がゴォォォとまとわりつく。


そして私の足を掴んでいる鬼の腕を斬った。


その腕は、穴に落ちていった。


はぁ、何とか助かった。もう千年以上生きているというのに...やはり私はまだまだだ。


この場にお師匠様が居たら、もっと鍛練しろと厳しく言われてしまう...もっと頑張らなくては。


炭「Aっ、大丈夫か!?」


A「ええ、何とかね。」


炭「A、きっとこの鬼達は、三人に分散しているんだ!気後れしないよう気を付けるんだ!」


A「分かったわ。さっきは油断した。次こそは油断しない。」



すると、一人の鬼が、和巳さんの方に接近しているのが分かった。



A「っ!そこね!火之迦具土神ッッ!!」

____ゴォォォッ!!


勢い良く、火之迦具土神の力が宿った刀を振り、鬼の肩に当たった。



A「一刀...両断ッッ!!」



鬼の腕が斬れた。よしっ!いけた!


すると________________



1鬼「貴様ァァッ!邪魔をするなァァッ!女の鮮度が落ちるだろうがァァァッ!!」


1鬼「もう今その女は十六になっているんだよ!早く食わないと刻一刻で味が落ちるんだァッ!!」



女...鮮度...味...考えただけでもぞわっとする。幻想郷では妖怪は人間を食べないというルールが
あるからそういうのは余り慣れていない。あの最終選別の時もそうだった。


外の世界にもそういうルールを作っとけば良いのに...と私は思う。でもここの鬼は人間が餌だから
無理な話だろうけど。

鬼退治。→←鬼と遭遇。



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福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど!わざわざありがとうございます!この意見を思い出しながら頑張って書いていきます! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:福ミカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年11月10日 11時

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