鬼狩り 少々グロ ページ11
男の子「嘘だ!そんなに長く生きている鬼はいない筈だ!ここには、人を二三人食った鬼しか居ないんだ!選別で斬られるのとっ...鬼は共食いするからっ、それでっ」
妖怪「でも俺はずっと生き残ってる。藤の花の牢獄で五十人は食ったなあ、がき共を」
炭治郎君/A「「五十人...!?」」
妖怪「十一、十二、十三、でお前で十四だ。」
炭治郎君「何の話だ!」
妖怪「クヒヒヒ...俺が食った鱗滝の弟子の数だよ。ヒヒヒヒッ、彼奴の弟子は皆殺してやるって
決めてるんだ。」
炭治郎君「!」
妖怪「そうだな...特に印象に残っているのは二人だな。あの二人、珍しい毛色のがきだったな。
一番強かった、獅子色の髪をしてた。口に傷がある。
...もう一人は花柄の着物で女のがきだった。小さいし力も無かったがすばしっこかった。」
外の世界の妖怪って...そんなに人を食べるの...!?妖怪は気味の悪い笑い方だし。
妖怪「その面、目印なんだよ。その狐の面がなあ。鱗滝が掘った面の木面を俺は覚えている。
彼奴が付けていた天狗の面と同じ掘り方、厄除の面と言ったか。それを付けているせいで
皆食われた。皆俺の腹の中だ!鱗滝が殺したようなもんだ!クヒヒヒッ...これを言った時
あの女のがきは怒ってたなあ。ヒヒッ、その後すぐ動きがガタガタになったからなあ。
手足を引きちぎってそれから...」
すると炭治郎君がダッと妖怪に向かって斬りかかった。さっきからひどく興奮していたけど...
A「あっ、た、炭治郎君!!」
...正直言って私はこの妖怪に対して怒りが芽生えた感じがした。この妖怪に会わなければ、この妖怪が存在していなければ、生きられていたかもしれないのに。
炭治郎君「うああああああああああああ!!」
A「一旦落ち着いて!炭治郎君!」
さっきから炭治郎君の攻撃は、感情に任しているような、そんな感じがする。
A「っあ...!」
炭治郎君が妖怪にふっとばされ、狐の面が割れた。まだ生きてるか...?
私はすぐに炭治郎君の元に向かった。
A「ちょっと、大丈夫!?炭治郎君!!っ炭治郎君!!」
男の子「(彼奴がやられている内に早く逃げようっ...!)」タッタッタッ...
妖怪「ヒヒッ、ヒヒヒヒ...また鱗滝のがきが死んだ...クヒヒヒ...」
A「もう、もう止めなさい!貴方のやっていることは、厳罰に値しますよ!」
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も、文字数限界...。
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福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど!わざわざありがとうございます!この意見を思い出しながら頑張って書いていきます! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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