検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:46,650 hit

鬼狩り 少々グロ ページ11

男の子「嘘だ!そんなに長く生きている鬼はいない筈だ!ここには、人を二三人食った鬼しか居ないんだ!選別で斬られるのとっ...鬼は共食いするからっ、それでっ」

妖怪「でも俺はずっと生き残ってる。藤の花の牢獄で五十人は食ったなあ、がき共を」

炭治郎君/A「「五十人...!?」」

妖怪「十一、十二、十三、でお前で十四だ。」

炭治郎君「何の話だ!」

妖怪「クヒヒヒ...俺が食った鱗滝の弟子の数だよ。ヒヒヒヒッ、彼奴の弟子は皆殺してやるって
  決めてるんだ。」

炭治郎君「!」

妖怪「そうだな...特に印象に残っているのは二人だな。あの二人、珍しい毛色のがきだったな。
  一番強かった、獅子色の髪をしてた。口に傷がある。
  ...もう一人は花柄の着物で女のがきだった。小さいし力も無かったがすばしっこかった。」

外の世界の妖怪って...そんなに人を食べるの...!?妖怪は気味の悪い笑い方だし。

妖怪「その面、目印なんだよ。その狐の面がなあ。鱗滝が掘った面の木面を俺は覚えている。
  彼奴が付けていた天狗の面と同じ掘り方、厄除の面と言ったか。それを付けているせいで
  皆食われた。皆俺の腹の中だ!鱗滝が殺したようなもんだ!クヒヒヒッ...これを言った時
  あの女のがきは怒ってたなあ。ヒヒッ、その後すぐ動きがガタガタになったからなあ。
  手足を引きちぎってそれから...」

すると炭治郎君がダッと妖怪に向かって斬りかかった。さっきからひどく興奮していたけど...

A「あっ、た、炭治郎君!!」

...正直言って私はこの妖怪に対して怒りが芽生えた感じがした。この妖怪に会わなければ、この妖怪が存在していなければ、生きられていたかもしれないのに。

炭治郎君「うああああああああああああ!!」

A「一旦落ち着いて!炭治郎君!」

さっきから炭治郎君の攻撃は、感情に任しているような、そんな感じがする。

A「っあ...!」

炭治郎君が妖怪にふっとばされ、狐の面が割れた。まだ生きてるか...?
私はすぐに炭治郎君の元に向かった。

A「ちょっと、大丈夫!?炭治郎君!!っ炭治郎君!!」

男の子「(彼奴がやられている内に早く逃げようっ...!)」タッタッタッ...

妖怪「ヒヒッ、ヒヒヒヒ...また鱗滝のがきが死んだ...クヒヒヒ...」

A「もう、もう止めなさい!貴方のやっていることは、厳罰に値しますよ!」

________________________

も、文字数限界...。

八百万の神様 少々グロ→←手鬼。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど!わざわざありがとうございます!この意見を思い出しながら頑張って書いていきます! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:福ミカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年11月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。