三話 ページ5
数日後
ライブ日探偵社では
『おはようございます』
「ヤバい〜❤️愛菜〜❤️実は椿さんのファンなんです〜❤️緊張するな〜❤️」
(探偵社めっちゃ戸惑っているな)
そしてついに会う時
「探偵社の皆さん今日は椿を宜しくお願いします」
『宜しくお願いしますﾍﾟｺﾘ』
「なんて美しい是非心中をしませんか✨」
「おい！！！！この包帯無駄遣い装置め」
スパァァン
「すいません」
『いえいえ』
そしてライブが始まります
『みんな〜今日は来てくれてありがとう』
『この曲聞いてね』
『群青讃歌！！！！！』
『繋がっていたい信じられる言葉』
『だって昨日の僕らおさらば』
『青い春を過ごした遠い稲妻』
『さっと泣いて前だけを向けたらきっとどんなに楽になれていたろうな』
『この心を揺らした一縷の望みは』
『無い物ねだりは辞めた未完成人間素晴らしき世界だけが答えを握ってる』
『諦めてしまうほどこの先沢山の後悔が君を待っているけど』
『もうない迷いはしないよこの傷も愛しく思えてしまうほど重ねてしまうよ』
『不恰好なまんまでいいから』
『走れその歩幅で走れ声轟かせてくれ』
『期待と不安を同じくらい抱き締めて』
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
『ありがとうございました』
『また来てね〜』
「椿よかったよ」
『ありがとうございますマネージャーさん』
「椿さん〜❤️凄かったです〜❤️私ファンなんです〜❤️ぜひ握手してください〜❤️」
ｷﾞｭ
『ありがとうね』
「僕中島敦と言います凄かったですね！」
『ありがとうね敦くん』
「それじゃあ護衛ありがとうございましたﾍﾟｺﾘ」
『ありがとうございましたﾍﾟｺﾘ』
「いえいえこちらこそ」
「でわ我々はここでおいとまさせて頂きます」
探偵社が帰ってから
『バレなくてよかった〜』
「お疲れ様」
『ありがとうございましたマネージャーさん』
『それじゃあまたのライブの時』
「じゃあね」
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作者名：桜🌸 | 作成日時：2022年5月20日 18時
