エリオスライジングヒーローズ Ⅰ! (ページ14)

今日:27 hit、昨日:2 hit、合計:4,362 hit

Prologue ページ14

ｱｷﾗ｢なんだあいつ。あれも『ヒーロー』か?｣

ｳｨﾙ｢さっき説明があっただろ?
あの人はノヴァ博士って言って、この【HELIOS】の……………｣

?｢ノヴァ•サマーフィールド博士!
父であるオズワルド博士亡き今、
ヒーロー能力開発第一人者として研究部部長を務めているよ!｣

オレンジ色のサングラスをかけた青年が出てきて、

しおんは驚きのあまり尻餅をつく。

『ひゃぁっ!? びっくりしたぁ!』

?｢おっと失礼。お嬢ちゃん、大丈夫かい?｣

『あ、はい、僕は大丈夫です』

ｳｨﾙ｢ていうか、いきなりなんなんだ?｣

?｢いきなりじゃない。さっきからずっと隣にいたヨー?
13期生として今日から【HELIOS】入りした
ビリー•ワイズです、どうぞ、よろしくゥ〜♪｣

ｳｨﾙ｢あぁ、よろしく。えっと、俺は……………｣

ﾋﾞﾘｰ｢君はウィル•スプラウト、そんでそっちは鳳アキラ、
さらにこっちのお嬢ちゃんは成績優秀者の一人、忍刃しおん。
改まった紹介は不要〜♪｣

なんか、軽い人に出会ってしまった気がする。

『す、すごいですね!』

ﾋﾞﾘｰ｢いんや〜。俺っちの本初期じゃミリオンが誇る情報屋!
何か知りたい情報がある時はどうぞご贔屓に♪｣

あれ? 本職が情報屋?

ヒーローが本職じゃないの?