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第二章 ページ3
「いやぁ、今日は助かったわ!」
「いい加減一人で何とかしろよな?
そんなんじゃ、いつまで経っても彼女出来ねぇぞ?」
「か、彼女くらい…!」
「お?出来たのか?」
「い、いや…」
「……。」
「あ、涼太くん!今朝はごめんな?急いでて…」
「良いよ。」
「本当にごめん!今度飯奢るから!」
「もう、良いって…」
「あ、後は何か欲しい物とか…」
「もう、良いって言ってるだろ?!」
「え…」
「お前!!」
「っ…ごめん、今は放っといて欲しいッス…」
ガタンッ
「何なんだよ?アイツ…」
「……。」
「おい、和?大丈夫か?…和?」
「…あ、いや!大丈夫!」
「和…」
「今日の晩飯はステーキが良い!」
「まぁた、お前そんなもんばっか…たまには魚食え、魚。」
「魚も良いけど、肉が食いてぇ気分なの!」
「いつもじゃねぇか。」
「へへッ」
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作者名:藍風 紅(アイカゼ ベニ) | 作成日時:2020年6月13日 15時