時間が7分 ページ8
シャオロンside
暫くしたら大先生が帰ってきた
お前自力で出たんか!?と思いながら廊下を渡る
ut「、、、実績づくり?」
sya「おう 俺らが生徒会にふさわしい人材ってことを証明するためのな
同級生にすでに何人もヤベェ奴おるし」
外では首席と特待生なんかさっそく殺し合ってるし、、、
sya「俺らももっと存在をアピールせな!」
ut「いや、、、直接会長に「入れてくれ」って頼めばよくないか? 何でわざわざそんな回りくどい、、、」
sya「、、、まずは俺が学園のトラブルを華麗に解決!その評判が生徒会にも伝わり やがて会長が俺を直々にスカウトへ、、、」
Ut「ああダメだ妄想タイム始まった」
おい、大先生!妄想したらあかんのか!?
Ut「つーか学園のトラブルを解決って、、、
お前それ生徒会の仕事奪ってんじゃねーか
営業妨害やろ!!
スカウトどころか逆に怒られ、、、」
俺が妄想してる時に大先生がなんか話しとった気がするけど聞き流したわ!俺が妄想を続けていると
ヤ1「ナメてんじゃねーぞコラァ!!」
後ろから大声で声が聞こえてきたびっくりしすぎて心臓飛び出るところやった、、、Σ(゚д゚;)
俺はビックリして後ろを見る
sya「!? なんだ、、、!?」
そこにはカツアゲされとる奴がおった
ヤ1「オラとっとと金出せやコラァ!!」
??「ヒィ、、、!いい今は持ち合わせが、、、」
俺は柱からそいつ等を見ていた
sya「言ってるそばから、、、早速トラブルや!おーし、、、!」
行こうとする俺を止める大先生 離せや、、、
ut「まてまてまて落ち着けシャオロン 行ったらアカン!
相手をよく見ろ あんなムキムキの暴漢に僕らが勝てるわけないだろ! ここは大人しく生徒会に通報するべきだ!」
そんなんどうでもええ 助けな!
話す大先生を置いて俺は走って向かう
ut「運が良ければアメリ会長ともお近づきになれるかもしれないし、、、そうだそれがいい!
だからなシャオロン!絶ッッッ対に行ったらアカンぞ!!!」
俺はカツアゲされとるやつの前に立って叫んだ
sya「何やっとんねんチンピラども――――ッ!!」
??『クククっ!面白いわね、、、勘違いでも彼自体の才能はまぁ悪くないかもね?(ボソッ)』
俺はどこからが聞こえた声に聞き覚えがあったけどいまは助けること優先や!
ut「、、、、、、、、、!! シャオロ―――――――――ン!!」
大先生が滅茶苦茶怒りながら泣いてる 彼奴今どっちの感情なんやろか
もじすぅ!
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:闇の花 | 作成日時:2021年4月14日 21時