時間が2分 ページ4
シャオロンside
A『の､､､せん』
A『あの！すみません！』
Sha「うわっっ！って、誰やお前！そんな事より今いいとこやったのに､､､!!」
A『えっ？何かすみません､､､あの､､､申し訳無いのですがもう入学式終わってまよ？』
Sha「えっ､､､えぇぇ！！ウソォ！？」
A『？何も聞いてなかったんですか？式、とても盛り上がっていましたよ？』
ん？この女落ち着いてよく見ると可愛ええな､､､
しかも、チョー優しいやん､､､
盛り上がってた？何が起こったんや？
A「具合悪いなら医務室行ったらどうです？」
Sha「いやちゃうねん、ちょっと今後のこと考えとっただけや」
A『今後のこと？とは？』
Sha「ん？聞きたいんか？しょうがないな〜教えたるわ！俺がこの学園でしたいことは､､､生徒会に入って!!アメリ会長と肩を並べる人気者になることや＿＿ッ!!!」
A『なんだ､､､私の勘違いでしたか､､､じゃあもう時間の無駄ですし立ち去るとしますか､､､(ﾎﾞｿｯ)』
彼女の言った言葉は俺には届かなかった
？3「あ〜うるさいうるさい」
へ？
？3「やかましいぞシャオロン こんな公衆の面前で大声を上げるなんて､､､」
！げっ こいつ、もしかして､､､？
Sha「この声は､､､」
俺は後ろにいる相手を確認するために後ろを向いた、そこにはやはり
Sha「大先生！」
Ut「非常識だと思わないのか？」
というあいつの隣には女！イチャイチャしやがって！
Sha「､､､､､､って非常識はどっちやねん！入学早々女はべらして､､､!!」
Ut「え？何がおかしい？悪魔は欲望に忠実で当然だろ？」
隣の女俺の前でイチャイチャすんなや！
Ut「それより聞いたぞお前､､､」
急に俺のことを見下すような目で見てくる大先生にビックリする
Sha「!?」
Ut「僕を差し置いて生徒会に入ろうとしているらしいな？」
ん？差し置いて？
Sha「は？どういう意味や差し置いてって､､､」
Ut「許さんぞシャオロン､､､！生徒会に入り麗しのアメリ会長をガールフレンドにするのはこの僕だ!!」
！？え？は？どういう事？
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作者名：闇の花 | 作成日時：2021年4月14日 21時
