検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:146,156 hit

女と男。 ページ42

青「、、、は?」
黄「ちょ、え?Aっち!そこっスか?!」
赤「、、、。」


『、、、[そこ]?何よりもそこが大事なんじゃない!』
紫「別にいいじゃんー。Aちん強いしー。」




よく分かってない三人に対して。


黒「違いますよ。」


静かに。
でもはっきりと。
黒子くんは、言った。


黒「見た目は。何よりも人の印象の決め手になります。」
青「いや、テツ。それくらいは俺だってわかるぜ?」
黄「そーっスよ!でもだからってそれが何になるんスか?!」


分からないと騒ぐ2人。
それに対して口を開いたのは。


緑「、、、例えば、だが。」

カチャ、と。
メガネを押し上げながら話す緑間真太郎だった。


緑「黒子と紫原。なにも知らずに見て強い、と判断するのはどっちだ?」
黄「そりゃ紫っちっスけど。」
青「あーもーっなんなんだよっ!要するに!」


ここまで行っても分からない2人。
それに呆れるように口を開いたのは、赤司征十郎。


赤「男と女、強い方など分かり切っている。青峰、黄瀬、紫原。お前達はAのバスケを知らないとき。」


スッと赤司征十郎の顔が強張るように真剣味を増す。


赤「どう思っていた?」
紫「?どうってー?」


こてんっと首を傾げて紫原敦は聞く。


黒「僕たちに勝てると思っていたか、または」
緑「俺たちと同じ様な実力があると思っていたか、と言うことなのだよ。」






文字数の関係で次です!

女と男。→←違う。



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
164人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年7月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。