第３章 ページ26
雅紀サイド
学校は無事終了！ん？無事じゃないよな？今日のテスト、俺相当やばかったぞ…これは無事というのか？
まぁまぁ細かいことはいいとしましょう！←(どっかで聞いたことあるぞ、そのセリフ！by和＆潤)
そんなことより、今はサッカー！クフフ、楽しみ♪
俺は早速更衣室に入って着替え始める。外に出ると、友達が楽しそうに話して待ってる。
友：「よぉ、雅紀、お前遅いぞ！」
雅：「えへ、ごめんごめん！」
友：「笑って誤魔化すなや！」←(このセリフも聞いたことあるなby和＆潤)
雅：「もぉ、そういう細かいことは、い・い・の！そういえば今日の試合ちょっとやばいかもって言ってなかった？」
友：「そうなんだよな〜。相手がマジで強いらしい。」
俺たちは興奮しながら試合のことを語り合う。でも俺今日頑張んないとな！絶対試合勝つぞー！！！
すると、後ろから誰かに呼び止められる。
？？：「雅紀くん！」
振り向くと、クラスの倉田さんがいた。
倉田さんは美人で勉強も運動もできて男子に大人気な女子。何の用だろ？
雅：「ん、何？」
すると、倉田さんは呆れたような顔をして手を腰に当てた。
倉：「あ〜の〜ね〜。雅紀くん国語のプリント提出してなかったから先生カンカンになってたよ。プリント終わらせたの？」
あ。やべー。
こういう時は…
笑顔で誤魔化す☆
雅：「あ〜。あのプリントね。あ、へへへへ、ちょっとさ、そのプリント始めるの出遅れてさ、今まだ終わってない状態とゆうか。」
友：「お前なー、何やってんだよ。」
みんな俺の頭をポコポコと殴ってくる。
雅：「アヒャヒャヒャ、痛ってーよ！」
友：「プリントやってこいよ。試合、始まるまであと１時間あるから。」
えー。めんどくさー。
めんどー
めんどーい
やりたくなーい！！
倉：「多分、いまやらないとあした相当先生に怒られるよ。」
あ、今行きます。
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作者名：花凛 | 作成日時：2019年5月9日 15時
