依頼 57 ページ8
遡る事数分前、
お妙「ここ本当に万事屋かしら?」
何せ部屋が多いため、迷ってしまった。
お妙「はぁ……。こんなに部屋が多いと分からないわ…」
青江「なら、案内しようか?」
そこに、にっかり青江が来た。
お妙「あら、あなたは?」
青江「僕はにっかり青江、うんうん、君も変な名前だと思うだろう?」
お妙「まぁ言われればそうですね。」
青江「にっかりと笑う女の霊を切ったことが由来なんだ。……それより、君は銀時っていう人に用があるのかな?」
お妙「ええ。頼みに来たんですけど、来たら白い人が来て驚かれて、追いかけてきたものの道に迷ってしまって」
青江「なら、どっちを案内したらいいかな?銀さんの方でもいいし、その白い人のところでもいいよ。」
お妙「銀さんの方で。」
青江「分かったよ。着いておいで」
青江はお妙を案内した。
青江「さぁ、襖を開けて」
お妙「ありがとうございます」
お妙は何も知らないで襖を開いた。
すると、その瞬間岩融が薙刀を振り上げた。
お妙「キャっ!!」
三日月「すまぬな。知らぬ者がいるとついムキになる。特におなごはな。」
御手杵「俺は刺すことしかできねぇがな……」
石切丸「でも、同じような事は繰り返したくないからね…」
太郎「女人に手を出したくはありませんが、仕方ありません。」
次郎「さぁて!大暴れしちゃうよ!」
お妙「いったいなんですか!?やめてください!!」
岩融「すまぬな!!」
岩融を先頭にして他の4人も続いてきた。
お妙「いやぁぁぁぁ!!!」
お妙は悲鳴をあげた。
悲鳴をあげてもなお、岩融は襲いかかってきた。
お妙「やめてって言ってんのが聞こえねぇのかぁぁぁ!!!!」
岩融の腹に思いっきり拳を当てた。
岩融「ごほぉっ!!」
そして怯んだら、岩融の薙刀を奪って攻撃してきた。
お妙「こちとら依頼があってきてんだよ、こんな仕打ちされて死ぬなんてしたかねえんだよぉぉぉ!!!!」
薙刀を回転させて大太刀3人と槍1人をあっさり倒した。
青江「い、石切丸!!」
小狐丸「なんと……」
三日月「しっかりせいお前達!!」
鶴丸「良くもやりやがったなこのアバズレ!!」
お妙「あぁん!?殺んのかゴラ?」
ドスの効いてる怖い顔でそう言った。
そして、4人は速攻に土下座した。
130人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
不透明どろっぷ。(プロフ) - 見つけた時からこれぞ真打!!!!!!って感じでなんて言うか凄く僕の琴線に触れましただいすき(語彙力の一時的な低下)兎に角更新をものすごく楽しみに待っています!!!!!!!!(勢い任せ) (2021年3月15日 17時) (レス) id: e27720110c (このIDを非表示/違反報告)
Qたん - どもども!神様ヤッホー★ 更新頑張ってください (2018年12月22日 6時) (レス) id: 1e4cd3bd39 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - 1話から読んでとても面白くて爆笑しました。(^○^)私は銀魂の中でカブト狩りの話が気に入ってます。続きを楽しみにしてます。更新の方頑張ってください。(*・∀・*)ノ (2018年2月10日 14時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - もう爆笑してしまった・・面白いです!頑張ってください! (2017年11月24日 11時) (レス) id: 73c5e01685 (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い!!! - 番外褊で安定達に何が合ったのか見て見たいです!更新頑張って下さい! (2017年9月5日 1時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ