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依頼 44 ページ44

一方、神威と戦っている薬研達は苦戦していた。


薬研「大丈夫か?乱」


乱「なんとか……」


厚「くっそぉ…なにかないか…」


乱が中傷を負い、薬研と厚が守る。
ちなみに、2人も中傷だ。


神威「なかなかやるね……やっぱ地球も捨てたもんじゃないな!」


神威も傷はついているが、それほどではない。


薬研「仕方ねぇ……厚、乱を頼んだぜ。」


厚「まさか……だめだ薬研!!」


薬研「貫かせて貰うぜ……!」


真剣必殺を出して薬研は神威に向かっていった。
するとその時、横から何かの物体が飛んできた。
その物体は神威に見事命中し、衝撃で神威は海に投げ出された。投げられたものはそこら辺にありそうな木箱だった。
投げた方向を見ると、そこには薬研達を心配しに来た一期がいた。


一期「弟に手を出す輩は……どこのどいつで?」


今の一期は少しでも弟に何かあれば斬り殺すような勢いだった。その証拠にいくら笑ってもめっちや怖いだけだった。


新八「すいません…あれ誰ですか?」


獅子王「一期…のはずなんだけどな…」


新八「僕の知ってる一期さんはあんなこと言わないしあんな笑い方はしません…」


三日月「薬研達の姿を見て我を忘れたな。」


新八「いや、我を忘れるというかキャラも全て忘れてしまってます。取り返しがつかなくなってます。」


新八が静かにツッコむと、神威が海から飛び上がってきた。


神威「へぇ!やるじゃん!!」


水浸しになってもなお戦う気でいる神威


一期「弟を傷つけたあなたは磔にしても気が済みませんな。」


たとえ相手がどんな奴であろうとも磔にして罰を受けさせようとする一期。
両者は見合い、いつでも来いやと言わんばかりに睨む。

すると、神威の後ろで声がした。


高杉「おい、いい加減にしろ」


高杉ほ神威の頭を軽く叩いた。


新八「高杉さん!」


神威「なんでだよ〜。今超いい所だったじゃん。あのお兄さんとバチバチに戦おうと…」


高杉「お前は少し黙ってろ。今日はこいつらに用があって来たんだ。」


新八「僕らにですか?」


高杉「ああ。こいつを貰っといてくれ。」


高杉は懐にしまってあった物を新八に渡した。


新八「短刀……ですか?」


高杉「ああ。」

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レイバー(プロフ) - 冒頭のノリw (2019年4月24日 15時) (レス) id: 3e7c56f50d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘレ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年4月1日 0時

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