【銀魂】万事屋に来た依頼【刀剣乱舞】 (ページ34)

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依頼 34 ページ34

その後、石切丸と岩融が許すと言ってたよと言うと３人は落ち着いた。

新八「え、なんで許すことになったんですか？」

三日月「うむ。俺はお主たちより長く生きている。だから、人が全員あやつのような連中ばかりではないことくらい分かっている。」

獅子「まぁ…三日月が言うなら、俺も認めるけど……」

小狐「では…私も認めましょう」

歌仙「そういえば…僕達はなぜ倒れ…」

石切丸「冷たい冷たい水が顔にかかったんだよ。それだけだから。」

歌仙「だが、あの時は確か神楽ちゃんが…」

岩融「神楽が水をかけてしまったんだ。」

歌仙「……そう…なのか？」

今剣「そうです。それ以上は何もありませんよ。」

歌仙は3人に言いくるめられ残りの獅子王も小狐丸もそうなんだと納得した。

こうして、先程の新八の叫びと鶴丸のぶん殴られた衝撃で起きた3人も認めることになった。

神楽「なんかお前らおじいちゃんみたいアルな！」

新八「こら神楽ちゃん！」

三日月「まぁ、じじいだからな。」

ほけほけと笑う。

獅子「そうだ、名前まだだったな！俺の名前は獅子王、宜しくな主達！！」

小狐丸「大きいけれど小狐丸。宜しくお願いしますぬしさま方」

三日月「改めて言おう。俺は三日月宗近だ。」

3人は改めて自己紹介した。

神楽「なんかでかいアル！！」

岩融「おお、そなたは小さいな！」

神楽「んだと！？」

後ろの方で神楽が声を荒らげているが、岩融はそれをあっさりと流す。今剣はそれを見て笑う。

三日月「お主たちは見てて飽きんな。」

新八「すいません…騒がしくて……。」

銀時「おい新八、あれは止めた方がいいよな。」

銀時が指を指した方向を見ると、神楽が岩融を持ち上げた後、外に投げ飛ばした姿があった。

新八「何してんだぁぁぁ！！！」

今剣「岩融！これいじょうちいさいとかいったらおんなじめにあいますよ！」

神楽「夜兎舐めんなよ？大岩投げられんだからな！？」

今剣「それはすごいです！！」

岩融「いやぁすまんな。がはははは！！」

銀時「すげぇ笑ってる……」

石切「やと？」

新八「神楽ちゃんの種族です。
宇宙三大傭兵部族の一角で、特徴は白い肌と傷が治る早さ。銃弾でさえ埋まるんです。後は日光を遮るための番傘とか、怪力とか……」

石切「怪力か、だから岩融を投げ飛ばせたんだね」

銀時「軽々と投げれるよあいつは。」