依頼 4 ページ4
銀時「まぁさ、よろしくもいいんだけど、どうすればいい?」
こん「まずは、本丸に行かないとなにも始まりません!ですので、この門を開けて行きましょう!」
こんのすけが元気よく言った。
だけども、銀時は立ち止まった。
こん「どうされましたか?」
銀時「いやだってここ開けたら絶対に刀飛んでくんだろ?そして、一言言うんだろ出てけってありきたりすぎるから分かっちゃうんだよねこういうの…」
こん「いや、何を言って」
銀時「んでさ、折れかけてる刀投げられたから手に取ってみると手入れされてるあら不思議!って言うやつだろ?もういいよそういうの!!そういうのは文才があって素晴らしい人達が書けばいいの。ここの作者のように凡人レべルが書かなくていいの!」
こん「先程から何を言ってるんですか!?」
銀時「ここの門開けたら絶対に人が嫌いだから審神者はいらないとか言うよ絶対。そんで審神者部屋じゃなくて離れに案内されんだろ?ここで過ごせとか言うんだろ?分かってんだよそういうの!!知らねぇと思ったか!!」
こん「さっきっからメタイことばっか言ってますけど!?何なんですかいったい!!」
銀時「図星だったら変化を見せてみろ!!お前らならできる!!」
こん「何を期待していらしてるんですか!!」
銀時「もうありきたりな展開は画面の向こうの読者の方が一番分かってんだよ…。ここの凡人が書いたって『うっわ…つまんね』としか思われてねぇんだよ!!素晴らしい人が書くからこそ味が出んの出汁が取れるの。ここの奴が同じように書いたって何も出ないの全くの無意味なんだよ!!」
こん「いい加減にしてくださいませ!!こんな所で話してたって何も変わりませんよ!?さっさと行きますよ!!」
そう言ってこんのすけは本丸の門を開いた。
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レイバー(プロフ) - 冒頭のノリw (2019年4月24日 15時) (レス) id: 3e7c56f50d (このIDを非表示/違反報告)
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