Story.42 ページ42
母「今日はお祭り行くのよね?」
「うん、行ってくる!」
母「わかった!」
昨日は楽しかったなぁ!
そして今日は昨日のメンバーでお祭り!
楽しみだなぁ!
夏や顕嵐ちゃんたちとはしゃいでいると、松村くんのことを考えなくて良いなぁって思う。
けどそれと同時に、これからどうすれば良いのか…と悩むこともある。
でもなんだかんだ、友達に恵まれてるし幸せだなぁって。
よし、楽しんでこよう!!
『よっ!』
「あ、顕嵐ちゃんたち!!」
家を出ると顕嵐ちゃんたちがいた。
「私のお迎え??」
海斗「おう!」
「もうっ、過保護なんだからっ♡」
優太「……A、大丈夫?」
顕嵐「岸っ、シー。」
照れちゃって可愛い♡
…っていうか、ノリにのって(´;ω;`)
私がシラけたみたいじゃん!
顕嵐「…A」
「ん?」
顕嵐・海斗・優太「行こう!!!!!!!!」
顕嵐ちゃんたちは、そう言って手を出してくれた。
私は顕嵐ちゃんたちの手を握ると、ニッコリ笑えた。
手を繋いで、みんなで待ち合わせ場所に行くと、退屈そうに夏が待っていた。
夏「ちょっとーー、遅い!!!!」
「ごめんね!!!」
優太「わりっ!w」
夏「なに、岸笑ってんの!?」
夏と岸くんの後ろを、私と顕嵐ちゃんと宮ちゃんが付いていく。
すると夏が急に止まり、「あ」なんて言い出した。
「夏? どうしたの?」
夏「前…見ないほうがいいかなぁ。」
顕嵐「なんで?」
顕嵐ちゃんや宮ちゃんは疑問に思いながら、夏と岸くんの間から前を見る。
見た瞬間、2人揃って「ああ。」とか「見るな!」とか言ってる。
見るなって言われると見たくなるんですよね☆
そう思い、顕嵐ちゃんたちよりすごく小さい身長で一生懸命前を見る。
やっと見えたところには…
「松村くん…」
夏「見ちゃった…」
松村くんとジェシーくん、そして松村くんと同じクラスの男の子たちがいた。
やっぱ私服イケメン。((
夏や顕嵐ちゃんは気まずそうに、こっちを見てる。
分かりやすいなぁ、もうw
「私は大丈夫だから行こ?」
夏「A…」
顕嵐「うん、行こ!」
海斗「よし、楽しも!」
優太「たくさん食うぞ〜〜〜♪」
大丈夫。私にはみんながいるし。
楽しんだもん勝ち!
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*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» うわぁ、すごく嬉しい…(´;ω;`) ありがとうございます!! (2016年1月6日 23時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - *. 安 る あ *.さん» 頑張ってください! 楽しみにしてます! そして応援してます☆彡 (2016年1月6日 18時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» そう言ってもらえて嬉しいです! ありがとうございます! 頑張りますι(`・-・´)/ (2016年1月6日 15時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - 初めて見させてもらいました!! 更新してほしいです!! 続きが気になって仕方ありません!! (2016年1月4日 19時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*. 安 る あ *. | 作成日時:2015年10月12日 22時