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ーよくじつー
なんか知らんが、私達生徒会は表彰状を渡された。犯人を捕まえたとかなんとかの理由で。
浦田「…しっかし、俺らべつになんもしてねーんだよなあ」
めんどくさそうに呟く浦田さん。
96猫「応援団なんていらんって言われたし…」
げんなりと呟く96猫さん。
まふまふ「でもいいじゃん!これで生徒会の
株がまたあがったんじゃない?」
そらる「別におちてはないだろ」
天月「でもなんで先生は あんな大役を
神崎さんにやらせたんだろうね?」
『…なんでだろうね。私もわからない、かな』
敬語をなおす努力はしているがこの結果だ。
しばらくはぎこちなくなるだろうな。
坂田「あぁぁぁ今日はなんの仕事もなくて
暇や!!」
そらる「坂田うるさい」
坂田「( ´•ω•` )」
『…あの、みんなにききたいことがあるんだけど…』
まふまふ「うん?なに?」
『私のこと…どう思ってますか?…思ってる?』
96猫「へ?」
『あ…ご、ごめん。図々しいと思うんだけど…あの、私ちゃんと生徒会に馴染めてるかなって。転校したばっかなのに生徒会入っちゃって…』
そらる「…なに、そんなん気にしてんの?」
『き、気になるなって』
まふまふ「んー、僕はちゃんと馴染めてると思うな」
96猫「わしも!」
天月「しっかりしてるし頼れるから生徒会!
って自信もって名乗れるよ!」
『…本当、なのかな』
実際周りが有名人しかいないのに、なんで私がこんなところにいるんだろう。って時々思う。
浦田「俺らは神崎がいてくれて嬉しいよ」
坂田「そやで?いなきゃあかん!」
『…ありがとう、ございます』
あんなこと気にしてちゃダメだよね。
そらる「俺らにはこんなしんみりした感じは
似合わない。だからもっと明るく行こう?な?」
天月「そうだね!そらるさんの言う通り!
神崎さんはもう僕らの仲間だから心配することなんてないんだよ?ほら、笑お!」
『……うん…!』
ー
なんかすごい最終回チック…
まだ終わらないっすよ( ᷇࿀ ᷆ )
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はんぺん野郎(プロフ) - 夏猫さん» コメントありがとうございます!そこの場面個人的にも良いなと思いました…笑 (2019年4月3日 22時) (レス) id: 8470a177eb (このIDを非表示/違反報告)
夏猫(プロフ) - そらるパ─ンチまふまふキ─ックそらるんのアホ!が好きです(´・ω・` (2019年4月3日 15時) (レス) id: 1e7a204824 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん野郎(プロフ) - 碧依さん» コメントありがとうございます!しません…尊いですね…口調とか性格とか合ってるか分かりませんが、そう言っていただけて嬉しいです…! (2019年3月30日 10時) (レス) id: 8470a177eb (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん野郎(プロフ) - 優輝さん» いえいえ!またいつでもお待ちしております! (2019年3月30日 10時) (レス) id: 8470a177eb (このIDを非表示/違反報告)
碧依(プロフ) - しません...尊すぎます (2019年3月30日 2時) (レス) id: a2752df086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はんぺん野郎 | 作成日時:2019年2月15日 23時