【本編】最強の階級は柱じゃない!

10話/保護します！ ページ11

夜乃side

葵枝「えっと…どちら様ですか？」

『あっ急にお邪魔してすみません、少々お時間いただけますか？』

花子「おかーさんこの子誰？」

『こんにちわ！少しあなたのお母さんとお話があるの！」

葵枝「はぁ…まあとりあえずどうぞ…」


はぁよかったとりあえず話は聞いてもらえそうだ。
そういえば、紗弥香と恵ちゃんは？

茂「お母さん遊ぼーよー」

葵枝「ごめんね…お母さんこの人とお話ししないといけないの…花子と遊んでてくれる？」

『あっそれなら！少し待っててください』

ﾄﾀﾄﾀ


『あっ恵ちゃん！今からここの家のお母さんとお話しするんだけど…その間あの子と一緒に遊んでてくれない？言い方が親みたいになるけど許して！今度何か奢るから！後紗弥香も一緒に遊んでてくれない？』

恵「わかりました！ではお話が終わり次第、声をかけてください！後奢るなんてそんなことしなくていいです！」

紗弥香「分かった！」

ﾄﾀﾄﾀ

『あの〜もし良かったらこの子と遊んでくれない？』

茂「このこと？」

『うん』

茂「お母さんいい？」

葵枝「いいんですか？」

『ええぜひ遊んでください！』

葵枝「では茂いってらしゃい」

茂「うん！」

ﾀｯﾀｯﾀ

葵枝「それでお話しというのは？」

『実は私達鬼狩りというのをしていまして、最近この近くで鬼が続出しているのです。そのため、あなた方家族を保護したいということなんですが…』

葵枝「えっと鬼狩り？保護？そのよくわからないのですが主人がいない今その…」

『あっそうですよね…旦那さんは何時ごろ帰ってきますか？』

葵枝「いえ…そういう意味ではなく！主人は亡くなっていますので…」

『あっすみません…』

葵枝「大丈夫ですよ！それより今、長女と長男が出かけていますので…」

『そうですか…ではまた明日来ますね』

葵枝「あっはい分かりました…」

『では失礼しました』

ﾄﾀﾄﾀ

『おーい帰るよー』

茂「えーもう帰るのー」
花子「もっと遊ぼうよー」
六太「なんでー」
竹雄「こらーこの人達にも用事があるんだから！すみません」

『大丈夫ですよ！また来ますので！』

あれ？いつのまにか増えてる…
茂君だけだったと思うけど…

恵「あっはい！分かりました！紗弥香！」

紗弥香「はーい今行くーまたねー！」

『ありがとうございました！』ﾍﾟｺﾘ

恵「ありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ


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キャラ崩壊してないですかね？
というか夜乃ちゃん同い年ぐらいでは？

字数め！

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