【銀魂】真選組の死神ちゃん2

意外な人の妹さん　山崎side ページ1

ある日のこと。



？「あの…」


山「はい？」



いつものように門番をしていると突然後ろから声をかけられた。



振り返るとそこには、12、3歳ぐらいの女の子。



茶髪の肩より長い髪を下の方で二つ結びにし、髪飾りに鈴がついている。




それに、うす紫にそれより濃い紫のすみれの柄がかかれてある着物を着ている。



あれ？この子の感じ、なんか見たことがあるような…




？「あの、ここに夜桜Aっていませんか？」



夜桜？？


あれ？A副隊長って名字あったっけ？？



山「えーと…A副隊長なら今、副長と見回りだけど……」



？「そうですか…あの、ならここで待ってもいいですか？」



山「いいけど…いや、いいよ」





しかし、この子誰なんだろう？


A副隊長の知り合い？




貴「ただいまでーす！ねぇ山崎聞いて聞いて！！

さっき迷子の子がいたんだけど土方さんがめっちゃこわがられてたんだよ！！」


土「おい、A！余計なこと言うな！あと、こわがられてねぇ！！」



貴「……ってあれ？」



？「…おねーさま？？」



貴「え……ゆ、紫？」


紫「おねーさまぁ！！」



紫と呼ばれた女の子は、A副隊長に抱きついた。






………え？



おねーさま？？




土・山「ええええええええ！？！？


おねーさまぁぁぁぁ！？！？」



どうやら、この子はA副隊長の妹らしい。

死なない程度に殺すかぁー→

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