抗います 弐【鬼滅の刃】

第肆拾話 ページ1

桃原さんが追放されてから二ヶ月くらい経つけど、原作軸に戻る訳でもなく。

もしかして本気で此処は原作ぶち壊し世界なのか？

そう思ってたが、私はふと気付いた。



悪女裏切り系小説において、悪女が早めに退散すると夢主に復讐のため、鬼墜ちするパターンが存在する。

え…そのフラグか？これ…

回収しそうなんだがマジで。

そんで大概上弦の零とかわけわかんない数字入れられてるパターンが多いんだよなこれが。

まあ確実じゃないけど警戒するに越したことは無いね。

さて今は何してるかって？


カ ス テ ラ 喰 っ て ま す。


大概この夢小説世界において、柱ってあんま忙しくないみたいで？

で、暇だったんで甘味処でカステラ喰ってます。

いやぁ！ザラメたっぷりで美味しい！！

生地もしっとりでたまんないね！！

蜂蜜も入ってるのか甘味たっぷり！！








「お前だろ！鬼を連れてる隊士ってのは！」

「俺の兄貴は殺されたのに、何でお前だけ！」

えーなにー？喧嘩ー？



そう思ったら、炭治郎が絡まれてました。

嘘でしょそんなベタな展開ある？

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