柱合会議 ページ48
部屋に居るのは、悲鳴嶼さん、胡蝶さん、不死川さん、冨岡さんに時透さん、甘露寺さんに師匠。
胡蝶「──では、Aさん、伊黒さん。『竜神の住処』で得た情報を、話していただけますか」
A・伊黒「『御意』」
そうして、私と師匠は村のお社で手に入れた手記を使い、全てを話した。
柱の皆さんは黙って聞いてくれた。
話し終えたとき、ふと時透さんが声を上げた。
時透「──その話が本当なら、僕が戦っていた上弦、彼奴が妙なことを言っていたことにも繋がるね」
甘露寺「そうね、私の戦ってた上弦の言ってたことにも繋がるわ」
時透「"私があの方から下された命は刀鍛冶の里の襲撃だけではない、弟君の娘を探さねば"」
甘露寺「う、うんっ、此方も同じことを言っていたわ。しかも、"あの娘っ子は何処に居る"とも尋ねられたわ。その時は何がなんだか判らなかったし、知ってたとしても教えないけれど…」
柱の皆さんは神妙な面持ちになった。
当たり前だ、鬼舞辻 無惨に一番近い人物が、此処に居るのだから。
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狂桜(プロフ) - 心さん» 有難う御座います。励みになります。 (2020年1月6日 13時) (レス) id: a8e02c565b (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2020年1月6日 12時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狂桜 | 作成日時:2020年1月4日 23時