ヒロイン��よん ページ5
いや……3人じゃなくて4人みたいだ。
カラフルくん(？)たちの後ろから髪を2つに結った世でいう可愛らしいに当たるであろう女の子が入ってきた。
この学校、校則自由すぎでしょカラフルだしカラフルだし。
あっ……あんまり人のこと言えないわ。
てか眩しい……
陰キャをこんなに囲んで楽しいの！？
？？「おい！坂田！探しただろーが！」
？？「朝の子やん！！なんでここにおんの？」
？？「足もと気ぃつけてな。由亜ちゃん。」
？？「ありがと！せんらくん！」
oh……多くない？
陰キャにはきつい
てか！最後の2人！！なんなんだ！リア充か！？爆発しやがれ！！
……おちつこ。
『それじゃ、さようなら。』
そう言って全く手をつけていない弁当を持ち上げる。
悠「えっもう行くん？もっと話そーやー」
そういうと彼は私の腕をぐいっとひいた。
『わっ…え？どっ…どうしました？』
やめて！こわい！！陽キャの近くなんていや！！
てか、力強くない！？
悠「あっ！！俺の事悠ってよんで！！あと、タメでええよ！！」
なんで今！？タイミング考えてよ！！あほなの！？
『わかった！！わかったから！離して！怖い！！』
どんどん近ずいてくる彼に恐怖を感じて必死に抵抗する。
？？「ゆうくん！どーしたの？その子…だれ？」
急に来たな……掴めなさそうな女の子だ。
悠「おー！！由亜！この子朝まーしぃが自転車で轢いてな？」
え？私轢かれたの？
？？｢いやひいてへんわ！｣
だよね。びっくりした。
？？｢おーい、あと20分で昼休み終わんぞ？｣
？？｢せやで、はよ弁当食べましょ｣
『教室戻ろ……』
誰にも聞こえないような声量で呟き、戻ろうとしたが彼には聞こえたようだった。
悠｢だーめ。ほら！！皆おるし食べながら自己紹介でもしよーや！！｣
『時間ないって言ってましたよね。そこの黄色の人が』
？？「俺かいな…w迷惑がっとるやろ？離してやり、坂田。」
助け船きた！ありがとうございます！
悠｢つまんねー…じゃーね！｣
小さな声ではい。と返事をして屋上を後にする。
せっかくゆっくり出来ると思ったのに！
そのあとは教室で少し昼ごはんを食べて残ったあとの5分はテキトーにケータイを触ってた。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
放課後……おにぃちゃんのとこ行かなきゃ……
そう思って足早に教室を後にする。
Aちゃーん、！まってー！と叫ぶ坂田さんを無視して。
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桜猫*oumyou*(プロフ) - よにんさん» ありがとうございます〜!!すぐ戻ってくると思うので…! (2020年5月7日 1時) (
レス) id: 2ee9672449 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - お休みするのですね！大丈夫ですよー気兼ねなく休んできてください！ (2020年5月2日 10時) (レス) id: f86886941f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜猫*oumyou* | 作成日時：2019年8月16日 21時
