世界史のテストに向けて自分が分かり易いように書いてみた。（期末）

：イスラームの発展：２ ページ8

丁度この頃からアラブ人の征服活動が始まっていた。


このアラビア半島だけじゃ物足りなかったんだろう


アラブ人は征服を『聖戦(ジハード)』だとかたり


推し進めていった


ｼｸﾞﾚ「このジハードで有名なのがニハーヴァンドの戦い

ササン朝ペルシア破って次は東ローマにまで手を出すんだ」


結局東ローマ帝国からも今のエジプト、シリアを奪い


自国の支配下に置いた。


そして征服された国の諸民族には


人頭税(ジズヤ)と土地税(ハラージュ)の


二つの税が課せられた。


「アリーがこの前殺されただろ？」

「あぁ、暗殺されたんだってな」

「それで、新しくカリフになりたい

って言ってる奴がいるんだ」

「は？正統なカリフはアリーの子孫だろ」

「それがそうも行かないんだ…」

「どうして？」

「言ってる奴はムアーウィアってシリアの総督で

強引にカリフに…」

「俺たちに勝ち目は無いってか？」

「今、二つの派閥が出来てる

シーア派がアリーの子孫が良いって奴等

スンナ派がムアーウィアでも良いって奴等だ

お前は・・・？」

「シーア派に決まってる！」


なんか久々に聞いたなこんな会話

：イスラームの発展：３→←：イスラームの発展：１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す