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夢中 - １ - ページ1
重岡 side
ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ - ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ
電車に揺られて５分 。
俺、重岡大毅 虹色学園に通う ふつーの中学２年生。
俺の家から学校まで２０分 。
長い。
とにかく長い！！
んあ〜…ねみぃ〜…
ほんま、朝ってつまらへん。
なんて思って斜め前の席の方をみると＿＿ 、
重岡「えっ…」
そこには 見た事無いくらい 可愛い女の子が…
黒髪で、髪の長さは肩くらい まで あって、
目がぱっちりの女の子 。
なんか見た瞬間 ｽﾞｯｷｭｰﾝ ｯ !! って！！！
俺、恋とかそんな経験あらへんから
よく分からへんけど、なんか
これって 一目惚れ何かなって。
てか、よう見たら俺と同じ制服着てるやん。
· ﾌﾟｼｭｰ (ドアが開く音)
…ん？同じ制服…？
重岡「えぇっ？！？！」
重岡「あっ、//」
電車の運転手『どうしました？お客さん』
重岡「いや、何でもないっす、すいません」
てか、同じ学校やったんや…、
えっ、気付かへんかったんやけど、
嘘やん。 気付かへんとか俺あほやん。((
「ふふっ笑」
あらっ？見られてた？俺がぶつぶつ 言ってたの((
あっ、やべっ、急がな 神ちゃん達待たせてまうわ、
ほなっ！
てか、誰と喋ってんねん俺 笑
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作品のジャンル：恋愛
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作者名：macaron＿＊ | 作成日時：2017年8月17日 18時
