検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:93,000 hit

第2話そして巻き込まれる ページ3




___question1



君にとって、日常とは?





俺の答えは、これ。




answer:平和なものであり、必要なもの。




────────────








非日常なんて、俺はごめんだし、無縁だ。そう、思ってた。







「あれ、関さ____」



「____おりゃぁぁぁぁぁぁ!!」




______バシャンッ…




「……え?」



____そう、こうなるまでは。







「…嘘__?嘘だよな…まさかアイツが…関さんが、関さんが……」






___そう。俺はまだ、日常を楽しみたいんだ。






「___関さんッ!クッソ、何処だよ…!!」







「いない…」


おかしい。

確かに、この川の深さはアレだが…






とりあえず、助けを呼ぼうと
一旦冷静になり、上に上がろうとした___





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(もっと、根性入れて探せよ鈴村〜(ㅎ.ㅎ)お前ならできるはずだ、鈴村〜(ㅎ.ㅎ)←中山ナレーション)




(ちょっと!!今シリアスなところなんだから邪魔しないで!!←有川ナレーション)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






その時…



____くぅーん、ワン!!

「うぉわぁぁ!!ぺぺ!!」
苦手な関さん家の愛犬が、目の前に…いた
驚いて、逃げたくて、はしごから…俺は…手を……離していた





「…あ、やっべぇ」
自分が落ちていくのがわかる…






この時うまく水に落ちると思ってた…



でも、現実甘くないな〜









___ガンッ!!









「うっ…!」
川の縁で盛大に頭を打ち付けた俺は、ゆっくりと暗闇にひきずりこまれるのだった…

第3話いきなり始まる→←第1話日常は終わりを告げる



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (348 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユキ(プロフ) - エレインさん» ありがとうございます!これからもがんばります。 (2016年8月22日 15時) (レス) id: 2b716bd248 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - とっても可愛らしいイラストで感動しました!小説も面白いし素晴らしいです!これからも頑張ってください! (2016年8月22日 11時) (レス) id: b8676a81ac (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» あれ?知らなかったんですか? (2016年5月15日 4時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
あおがみ(プロフ) - 鈴村ってお人よしだったんだw初耳ぃ!w (2016年5月15日 1時) (レス) id: d3ead911d5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» それが鈴村さんと言う男ですよ、鈴村さん (2016年5月3日 22時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年4月7日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。