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魔界塔(バベル) 665階〜

辺りに雷鳴が響き渡る。

明かりが灯り、暗闇から英傑たちが姿を現した。

ベルゼ「これより、協議に入る。」

英傑次席、ベルゼビュートは真剣な顔つきで言った。

アス「お待ちを。まだ人数が足りぬように思うが?」

天眼、アスタロウは言った。

ベルゼ「、、、アスモデウスとグラシアは欠席だ。」

アマイ「またか!13冠の自覚が足りねぇなぁ?」

四方筆頭、アマイモンは呆れたように言った。

ベルゼ「双方多忙なのだ。ここは呑み込んで、協議を始めよう。」

べヘモ「1番の問題は、食物の乱獲だ。」

食王、べべモルトはフライドチキンを食べながら言った。

べヘモ「このままでは、食料が尽きて飢え死ぬ。」

食べ終えて骨だけになったものをバケツに戻し、次の肉を食べ始めた。

アマイ「いや!!!!テメェは少し飢えた方がいい!!!!」

机をバンッと叩き、アマイモンはべへモルトにツッコんだ。

アス「、、、金の回りも良くないのと、不正な物々交換が多すぎる。」

アンリ「不正と言えば、ハイランク悪魔の不正渡航が増加しています。由々しき事態です。」

魔関署警備長、アザゼル・アンリはメガネの位置を直しながら言った。

アマイ「同胞も荒れてるしなぁ。、、、なァ?嬢ちゃん。」

そう言うアマイモンの目線の先には、精霊主、パイモンがいた。

パイモンは紅茶を一口飲んで、カップを置いた。

パイモン「そっだなこど言われでもわだしは知らんでな。そっちで何とかしてくんろ。」

するとアマイモンがパイモンを茶化し、パイモンはそれに乗ってしまったがために睨み合いに発展した。

ベルゼ「はぁ、、、永きにわたる魔王の不在により、魔界の秩序が崩壊しつつある。やはり、べリアール様、サリバン様、レディ・レビィ様、そして、今回はお試しということで来られた、若くしてテトランクになられた、A様。この3傑から魔王を選出し、早急に魔界の統治を進めたいところだ。」

アマイ「俺はベリアール様を推すね。彼は切れ者だ。」

アス「いや、レビィ様だ。知力洞察力共に彼女の方が上だ。」

アマイ「いや!魔王にはずるさがねぇと!」

パイモン「んーにゃ!癒しげーてばサリバン様だべ。」

アス「いや、サリバン様は実力はあるが、、、」

アマイ「まだヨドじゃねぇしなぁ。それに癒しなんざ必要ねぇだろ。」

パイモン「んーや。魔王予言書にもあっだべや。」

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ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 寝子/猫さん» でかいっすね、、、おや?誰か来たようd((((殴 (10月11日 8時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
寝子/猫 - やっぱり、本物の方胸でか((殴 (10月10日 21時) (レス) @page47 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 平日の投稿頻度下がります!! (9月26日 15時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 奇跡 叶さん» ありがとうござい魔す!これも皆様のおかげです☺️ (9月18日 1時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
奇跡 叶(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!! (9月18日 1時) (レス) @page1 id: c4c7f038f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒナウィ | 作成日時:2023年9月18日 1時

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