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A【あ?なんでだよ?いいじゃねぇか別に。】

A「良くないよ!?!?!?僕、サーティーン・ディナーで何かやらかしたらどうするの!?!?絶対恥かくからぁ!!!一生忘れられなくなるからぁ!!」

うわあああんっ!と大号泣する僕に、本家は

【バカヤロウっ!!】

って怒って怒鳴った。

ため息をついて、本家は話し始めた。

A【いいか!お前は高ランク悪魔なんだ!それはサーティーン・ディナーに呼ばれてもおかしくないほどの実力なんだ!いい加減分かれ!もう少し、テトランクとしての自覚をもて!!!】

A【それに、経験なら、未熟なら、サーティーン・ディナーに行って積めばいい。サリバンさんも言ってただろ?これから学べばいいって。】

A【あと、あの状況で断ったら、せっかく用意してくれた席が無駄になる。そんなの失礼だろうが。】

A「!!」

僕はそう言われて気づいた。

するととたんに、なぜ今まで動揺してたか、分からない程に、自信がついた。

それと、一歩間違えたら、失礼になったことにも気付かされた。

A「、、、ありがとう。本家。僕、気づいたよ。」

A【わかりゃいいんだよ。】

A【大丈夫。俺が、兄ちゃんがついてるからな。何時でも頼れ。】

A「ふふっ!ありがとう!兄ちゃん!」

A【!!!】

A「なんちゃって、、、って!?本家!?めっちゃはしゃいでる!?!?」

A【やっと兄ちゃんって!!言ってくれた!!可愛すぎる!!】

A「ほえ、、、って!こんなことしてる場合じゃない!!バラムが待ってる!!急がなくちゃ!!」

廊下を走る悪魔は、1人でも、騒がしかった。


この後、サーティーン・ディナーのことをバラムに言ったら、めちゃくちゃ驚かれた。

なぜだか、晩御飯が、少し豪華だった。

美味しかった。

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ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 寝子/猫さん» でかいっすね、、、おや?誰か来たようd((((殴 (10月11日 8時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
寝子/猫 - やっぱり、本物の方胸でか((殴 (10月10日 21時) (レス) @page47 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 平日の投稿頻度下がります!! (9月26日 15時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(新新垢)(プロフ) - 奇跡 叶さん» ありがとうござい魔す!これも皆様のおかげです☺️ (9月18日 1時) (レス) id: 161afe1263 (このIDを非表示/違反報告)
奇跡 叶(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!! (9月18日 1時) (レス) @page1 id: c4c7f038f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒナウィ | 作成日時:2023年9月18日 1時

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