【d!】RPGかと思ったら乙女ゲームだった (ページ5)

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fileEx-Happy birthday to ut- ページ5

(本編とは、別の世界線だと思い脳を溶かしてご覧下さい。)

utside

ut「〜♪〜♪」

俺は今すごく、機嫌がいい。

何故かって？？

それはな！

今日が、俺の誕生日だからだッ！！

上手く行けば、ルークちゃんと…

そんな、妄想をしながら城の廊下をあるく。

すると、前方にシャオちゃんとシッマを見つけた。

ut「やぁ、コネシマくんと、シャオロンくんじゃないか！」

上機嫌で、挨拶をすると珍獣を見る目で見られた。

ちゅめたい

kn「はぁ？？どうした？大先生。変なもんでも食ったんか？」

シッマが、怪訝そうに顔を歪める。

sha「それな、ほんまどうしたんや？」

シャオちゃんが、シッマに同調する。

ut「えぇ！？待って、今日何の日か分かる？？」

そう言うと、2人は？を浮かべた。

sha「あ！！そうや！ルークに呼ばれてるんや！！シッマ！はよ行こう！！」

思い出したようにシャオちゃんが言う。

kn「お、おう！！せやな！行こか！じゃあな、大先生！！」

そう言って、2人ともそそくさとその場を後にした。

少しモヤモヤしたが、まぁいいかと思った。

〜夜〜

その後、色んなメンバーと顔を合わせたがみんなおめでとうもなく、急いでるから、やルークちゃんに呼ばれてると、すぐにどこかに行ってしまった。

自分の部屋にある窓から、少し身を乗り出しタバコを吸う。

ここから、地上まではかなり距離がある。このまま落ちたら気持ちよく逝けるかな？と考える。

誕生日に誰一人からも祝われないとかある？？去年は祝って貰えたんやで？

シャオちゃんでさえ祝われているんだ。

みんなに、愛想つかされたんかな…

そんな、マイナスなことを考えているとガチャっと音がして部屋の扉が開いた。

「鬱？あ、いたいた。」

探したわぁ、なんて少し困った顔をしながら、言われた。

ut「なに？」

「？？どうしたの鬱。怒ってんの？」

ut「別に…」

少し、膨れて言うとルークちゃんはまた困った顔をして、手を掴まれた。

「ねぇ、鬱ついてきて。」

そう言って、手を引かれた。

〜食堂〜

そうして、着いたのは食堂。

ルークちゃんが、扉を開けるが中は真っ暗だった。

ルークちゃんの後に続いて中に入る。

パチッ

パンッ

急に電気がついたかと思うと、クラッカーをメンバーに向けられた。

ut「…へ？」

「あっははは！！鬱すごいまぬけな顔！！まぁ、誕生日おめでとう！」

文字数…