くろこの2(総受け要素多数)小見やん腐男子説注意 ページ4
すみません。勝手に赤点組(日向影山)も先に来ちゃってる設定にします。ごめんなさい。←
あと、基本木葉sideです。
「ぬおーっ!!梟谷広いー!!」
烏野高校が来たようだ。まっさきにうるさい声をあげたのが、チビのオレンジ。・・・かわいいな。
・・・ん?赤葦がこっち来る。なんだろ?
「木葉さん。今、一瞬でも日向のことをかわいいと思ったなら、襲いますよ」
あ、あのオレンジ日向って言うんだ。・・・って、え?
「あの、今変な用語が聞こえたような気がするんだが・・・」
「ならもう一度言いますね。今一瞬でも日向のことをかわいいと思ったなら、襲いますよ」
「やめろ!!誰か!!赤葦をとめて!!俺を!助けて!!(涙)」
俺は暴走する赤葦を止めるためにとりあえず助けを呼んだ。すると、近くで言い合ってた木兎と黒尾がバッとこっちを向いた。
「木葉が助けを呼んでいる!!!俺の出番だ!!いくぞ木兎!」
「“俺”じゃなくて“俺ら”だろ!!よし木葉愛し隊出動!!」
「ハァ?俺から木葉さんを奪えるとでも?馬鹿な先輩たちですね・・・フッ(嘲笑)」
「木葉愛し隊ってなんだアホ共!!てかいつのまに同盟組んだんだよ!!」
謎の同盟を組んだらしい木兎と黒尾・・・あいつらは頼りにならん。とりあえず
「小見やん!!鷲尾!!助けて!!誰でもいいから!!」
「・・・頑張れよ。(他人事」←
「・・・これは木葉総受け状態だな。腐腐腐・・・あっ。しばらくそのままでいろよ。いつも木葉には感謝してるぜ〜(腐的な意味で)これからもよろしくな(パシャッ」←←
「何か最後おかしい言葉聞こえたような気がするんだけど!!!!小見やん!!鷲尾!!俺のこと捨てないで!!」」
「・・・(無視)」
「そのままの方が俺得だしぃ?俺助けなーいww(パシャパシャ」
・・・捨てられた。俺は・・・俺は・・・!!
「・・・別に、あの人たちに助けを求める必要なんてないじゃないですか。それとも、俺がそんなに嫌、ですか・・・?(涙目)」
「うっ、べ、別にぃ、嫌ってわけ、じゃない、け、ど?うん。」←
こやつ、俺がその攻撃に弱いことを知っておるのか・・・!?
「・・・木葉さん、俺から離れないでください・・・寂しいです。」(涙)
こいつ、案外寂しがり屋だったんだな。かわいいじゃねえか。
「そっ、か。じゃ、しばらく抱きしめてやる!元気出せ!」
「っはい・・・」
赤葦の意外な本性を知った俺であった。
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作者名:紐葉* | 作成日時:2015年1月19日 21時