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あのまま彼に抱かれてしまった私。





まるで割れ物を扱っているかのように優しく抱いてくれた。





コトを終えてタオルを体に巻いて腰をかけていると彼が戻ってきた。




廉「なんで隠すん(笑)」



『恥ずかしいもん』



廉「今更恥ずかしがってどうするん(笑)」



ペットボトルの水を飲みながらガハガハ笑ってる。







廉「これ、着とき」




そう言ってクローゼットから黒のスウェットを貸してくれた。




寒いのもあってすぐに貰ったスウェットを着ると彼の香りに一気に包まれた気がした。





でもサイズが大きくてワンピース状態。





廉「なんかそれ萌えるわ」





彼いわく彼氏のもの着ました感がいいらしい。




何がいいのか私にはさっぱり分からないけど。





廉「ほんま可愛すぎてしんどいわ」




そう言ってしばらく私を抱きしめて離してくれない彼だった。





今は彼を独占したい。



そんな気持ちが私の心を支配する。






だから回された腕にそっと手を重ねた。






この幸せがずっと続けばいいのにな。。

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永瀬廉LOVE - 私は、廉が好きなのでとても良かったです (2019年3月22日 13時) (携帯から) (レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詩 月 | 作成日時:2019年3月17日 20時

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