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第23話 ページ25

ボロボロッ


『ぅわ…ボロボロだ…』


ここの国も廃墟あるもんだね…

整備しきれてないんだ…



「だ、誰…?」


すると、幼い女の子の声がした

震えて泣きそうな声だった。


後ろをむくと、予想道理、5歳くらいの
女の子がいた。


女の子はガリガリで、顔の血色がなかった。


飢えてるんだ。

『隣の国の者よ。お母さんとお父さんはどこ?』




「い、ない…の。昨日からっいないの…ぅぅ…グスッ」

いない?なんで?


『あぁ…泣かないで?ほら、お菓子あげるから、食べていいよ?』



「ぅうっ…お姉ちゃんありがと。」


『ヨシヨシ フフッ美味しい?』

「美味しい(*´∇`*)」


バキューン!💘

なんて可愛いんだこの子は…



すると、


「誰だ!!部外者か?!!」


10代後半くらいの少年がやって来た


手には、剣を持っている。


少年もここら変の廃墟育ちなのか、服がボロボロだ。



「その子から離れろ!!」


『ちょ、ちょっと待って!怪しい者でh』

「離れないなら○す!覚悟!!」


する少年が剣を構え、こちらに向かって来た


このままじゃタヒんじゃう。どうしたら…


「キャーーー!」

『危ない!ギュッ』


私は女の上に覆い被さり、思いっきり目をつぶった



















カキーン!!








『へ?』


痛みが来なくて、恐る恐る目を開けてみると


莉犬「理不尽にやるのはダメだ!」

莉犬さんが、少年を止めていてくれたのだ。



手には剣を持ってる


「お前もコイツの仲間か!!」

莉犬「そうだ!!剣を捨てろ!」


すると2人は剣で闘い始めた



キキッと怖い音をたてながら

莉犬「剣を捨てろ!!通報するぞ!」

「すればいいさ!部外者を消せればいいんだ!!」


シュッ

莉犬「いっ…」

『莉犬さん…!』


すると莉犬さんの腕が少し切られてしまった

結構深くいったみたいで、傷口からポタポタと血が流れている




莉犬「…ニコッ」

莉犬さんは私を見つけてニッコリと笑顔を見せ、また闘っている



『わ、私のせいでっ…』



私がこんなところに来たせいで…こんなことに…?

やっぱり私はバカだ。


莉犬さんにも迷惑をかけてしまって。。

『……タッタッタッ』

「お姉ちゃん?!」


私は何故か女の子を残して走りさってしまった
ーー

ここ…どこ…


走り続けていると見知らぬ所に来てしまった


すると

「いたぞ!部外者だ!」


と、また男の人達が剣を持って走って来た















『…?!』

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赤い果実推し(プロフ) - しゃみぃ★さん» 久しぶりです!頑張ってください! (5月11日 22時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - 赤い果実推しさん» ごめんなさい!今日か明日、必ず投稿します! (5月11日 16時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - 赤い果実推しさん» なんかこの時の私は何やってたんだろうね…。謎だわ()えーと、私も、作者デビューしまして!全然面白くないけど(ガチ)お話し続けていただけたらなっておもってるよ! (2022年4月19日 23時) (レス) @page27 id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し - drrrrrrrrrrrrrrrrrrrr (2022年1月29日 13時) (レス) id: 678f51501f (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - 赤い果実推しさん» ( ≧∀≦)キャピッ (2021年12月25日 19時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃみぃ★ x他1人 | 作成日時:2021年8月24日 0時

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