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シリアルは好きだけどシリアスは好きじゃない ページ29

きり丸「あの・・・あなたは僕に同情しますか」

おっとー突然来ましたシリアスシーン
私この空気苦手だけど壊すのも苦手…
まぁ壊すんだけどね
多分…まぁいいや

椿姫「なんで同情するの?」

きり丸「僕戦争孤児なんです。
親がいなくて、土井先生に見つけてもらって…」

ふーん。
それで今までの天女に『同情』という名の『嫌味』を言われたと

椿姫「私はね、親が3組いるんだよ」

「「「3組?」」」

有り得なさそうな声出してるね笑
でも本当なんだよな〜
・・・私上手に笑えてるかな?

椿姫「昔話といっても全然昔じゃない話をしてあげよう

というよりも今だったら未来の話か!

あっごめんね?お願いだからそんな目で見ないでね?ちょっと引かないで〜

・・・コホンっ心がほぐれたところで

昔昔あるところに女の子が産まれました
その女の子は有名なところから駆け落ちしたお母さんと普通の会社員だったけど農家に転職したお父さんを持っていました

女の子が3歳の時の事でした
彼女が公園で遊んでいるとツギハギだらけの不思議な男の人を見つけました
彼はつまらなそうな顔をしていました

彼女は一緒に遊んであげました
するとその男の人は「迎えに行くね」と言い残して何処かに行ってしまいました

数日後、女の子が公園から帰ってくると家が真っ赤に染まっていました。鉄の匂いもしました

「お母さん?お父さん?どこ?」

彼女はそう呟いても叫んでも返事が来ることはありませんでした

近所の人が女の子の声を聞いてやって来ました
その人はすぐに女の子の目を塞いで警察に連絡しました

警察がやってきて処理している時に村の人達は女の子について話していました

「施設に入れる?」
「誰か親族はいないの?」
「駆け落ちだからね〜」

女の子は3歳でしたが話の内容は理解でき、「あぁお母さん達の血だったんだ」と思いました

その後女の子は施設に入れられました

・・・あっ施設っていうのは、うーん親のいない子供が新しい親を見つけるために待っている場所かなぁ?
まぁ良い所だけど行きたくはない場所かな

話を続けるね?

女の子は6歳になりました
その時に養子にしてくれる人達が見つかったのです
年配の夫婦でした

年配といってもおばあちゃんよりはおばさんって感じのね?

養子になって幸せに暮らしていました…中学2年生位までは」

文字数足りんので次につづきます!

怪談じゃないからね?→←名前知らないから見た目で判断するの当たり前じゃん?



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美星(プロフ) - リクエストありがとうございます!そうですね…仲良くなったらいじり倒そうと思いますね…でも、忍たまにはいじりがいのある人がたくさんいるので書きやすそうですね!そこまで早くかけるように頑張ります! (2021年8月18日 12時) (レス) id: fa8e93297f (このIDを非表示/違反報告)
EM - 五条先生が忍術学園の人達をイジるところも見たいです。 (2021年8月17日 23時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
美星(プロフ) - 今日沢山書こうと思っています! (2021年8月4日 10時) (レス) id: fa8e93297f (このIDを非表示/違反報告)
EM - 更新いつ頃になりそうですか? (2021年8月4日 10時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
美星(プロフ) - ありがとうございます!面白いと言って貰えて不安だったのでありがたいです!更新頑張ります! (2021年7月30日 11時) (レス) id: fa8e93297f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美星 | 作成日時:2021年7月1日 22時

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