96話 ページ49
天馬 side
幸「三角星人は三角定規と結婚してなよ」
三「Aは初めて会った時からさんかくにみえるよー!」
幸「眼科行け」
天「どこをどうしたらサンカクに見えるんだよ!」
椋「Aさん、どんな人が好みなんだろう」
天「春組の真澄はどうなんだ」
幸「あー、あのサイコストーカーね」
一「やべー、あれは強力なライバルっしょー」
幸「まぁ当の本人はそのことに気付いてないけどね」
三「まさみはこの前、さんかくくれたからーA譲る!」
幸「A安いな」
一「でもでもー、Aとられちゃっていいの?」
三「うーん、それはやだー。」
天「どっちだよ…」
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you side
い「みんな、おはよう!」
「おはよう」
幸「…はよ」
三「…ぐー」
一「ふああ…」
椋「おはようございます…」
天「…眠い」
い「ど、どうしたの!?枕合わなかった?」
「皆目があいてないよ笑」
幸「ちょっとね…」
一「男子会で盛り上がりんぐー」
い「だ、男子会…?」
「あの後すぐ寝なかったの?」
天「…まぁ」
稽古で相当疲れてただろうに…
まぁ、そんだけ盛り上がれるほど仲良くなれたってことかな?
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天『教えてくれ、シェヘラザード!幻の楽園オアシスはどこにあるんだ!?』
幸『では今宵も語りましょう。昔々とある国に…』
天『前置きが長い!3行で!』
幸『アラジン、魔法のランプ、魔法使い』
天『行ってくる!』
…うん。前より良くなった。
結構合宿影響は大きかったのかも。
次の段階にそろそろって思うんだけど…
い「Aちょっと」
やっぱりそうだよね、いづねぇ
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雄「おう、夏組始動したって?」
い「雄三さん!来てくれたんですね。」
「ありがとうございます。何度も来ていただいて」
雄「ちょうど時間ができただけだ、気にすんな」
天「雄三…?」
幸「誰、あのおっさん」
一「やべー、ヤクザじゃね?」
三「あのおじさん、どっかで見たことあるー」
天「知り合いか?」
三「さんかく仲間ー?」
天「なんだそれ」
い「みんな紹介するね。初代春組の劇団員で今は芝居を教えている鹿島雄三さん。」
「春組の旗揚げ公演も稽古してもらって、夏組も引き続き見てくださることになったの」
天「咲也がいってたのはこいつのことか…」
い「それじゃあ、一旦通し稽古で見てもらおう」
雄「さて、お手並み拝見といこうか」
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向日葵 - 湊さん» ありがとうございます!とても嬉しいです!中々更新速度が上がらなくて申し訳ないですが、引き続き応援してくださると嬉しいです! (2021年4月11日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
湊 - めっちゃ好きです!!!続きが気になります!!!これからも応援してます!!! (2021年4月7日 16時) (レス) id: cf9f44b425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:向日葵 | 作成日時:2021年3月22日 23時