92話 ページ45
you side
い「はい、今日の稽古はこれで終わりだから、夜は各自復習しといてね」
天「おつかれ」
幸「おつかれー」
椋「おつかれさまでした！」
一「おつおつ！」
三「おなかすいたー。夕ご飯何かなー。」
幸「今日はAが作ってくれるって」
「うん、すぐ作るね」
三「何作るの〜？」
一「楽しみ！」
三「さんかくあるー？」
「さんかく！？頑張る！」
支「みなさん、お疲れ様でした！今日の夕方はアクティビティを用意しときましたよ！」
幸「アクティビティ？」
支「じゃじゃん！これです！」
椋「それって…花火ですか？」
支「夏といえば花火！合宿は思い出作りも大切です！」
い「たしかに、いいですね！」
「わ、私もやっていい？」
い「勿論笑花火大好きだもんねA笑」
「久しぶりにやる！楽しみ！」
：
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：
一「いえー、ロケット花火やろ！」
天「なんだそれ」
椋「天馬くん、ロケット花火やったことないの？」
天「ドラマの撮影で線香花火はやったことがある」
幸「おえ、一瞬にしてリア充映像が浮かんだ」
椋「リア充映像？」
天「同級生役の女優と2人で浴衣の衣装着て…」
幸「詳細に言わなくていい」
椋「わあ、少女マンガのワンシーンみたいだね…！憧れちゃうなぁ」
天「そうか？線香花火はちまちましててあまり面白くなかった」
「ええ！？私は1番好きだけどなぁ…」
一「テンテン、ロケット花火はねー、ドカーンって爆発しちゃうんだよん！」
天「何！？」
幸「そうそう、それで中から爆竹が飛び出して来て、頭の上に降ってくんの」
いやなわけ笑流石にそんなの信じない…
天「危険極まりないじゃないか！」
いやなんでやねん、ピュアか？あ、ピュアか。
三「爆竹警報爆竹警報」
椋「ちょっと、みんな…」
一「それじゃ、点火するよー」
天「ま、待て！まだヘルメットの準備が…」
一「3、2、1…ゴー！」
三「ゴー！」
天「おい！全員伏せろ！頭をガードしないと危ないぞ！」
幸「ぷっ」
「可愛いなぁ天馬は笑」
椋「天馬くん、大丈夫だよ。ほら、見て」
天「危ない！爆竹が…ん？」
一「ごめんご！爆発ってのはじょーだんでした！」
幸「信じるとか…ぷぷ」
天「お前ら…！」
い「あはは！」
「あ〜笑笑いすぎて涙止まらない笑」
一「はい、もう一発！」
三「たーまやー！」
天「まったく…普通の花火じゃないか」
幸「当たり前じゃん」
椋「…なんだか修学旅行みたいだね」
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向日葵 - 湊さん» ありがとうございます！とても嬉しいです！中々更新速度が上がらなくて申し訳ないですが、引き続き応援してくださると嬉しいです！ (2021年4月11日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
湊 - めっちゃ好きです！！！続きが気になります！！！これからも応援してます！！！ (2021年4月7日 16時) (レス) id: cf9f44b425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年3月22日 23時
