52話 ページ5
you side
リ「今回の神父はそういった役柄なんですか？」
綴「一切関係ありません！」
「シトロンさんの素顔は実際に劇場に見に来てください！」
い(必殺Aの愛嬌100万点スマイルで誤魔化した…)
：
：
：
安「はい、オッケーでーす」
あ「ありがとうございました。また何かあったら、よろしくお願いします。」
い「こちらこそ、よろしくお願いします！」
リ「公演頑張ってくださいね！」
「はい！ありがとうございます！」
：
：
：
咲「はー、緊張した…」
綴「何言ってるか自分でもわからなかった。」
「でも、準備してなかった事を考えるとまぁ…」
シ「なんだかいつもより息がつまったヨ」
綴「それ、マスクのせいな！？」
至「これで宣伝効果があるといいね」
い「そうですね、少しでもチケットが売れてくれればいいんですけど…」
「とりあえず今までやってきた事も引き続き頑張っていきましょう」
咲「ですね！」
：
：
：
：
：
：
「ふぅ…」
チケットの売り行きはテレビのおかげでだいぶ変わった。まだ千秋楽の席は埋まってないけど…
至「Aいた」
「至さん、おかえりなさい。ご飯今あっためますね」
至「ありがと。あと、何枚かチケット手配したいんだけど頼めるかな」
「勿論です、準備します。ご飯が食べ終わったら日程とか確認しますね」
キッチンに向かうと至さんも後ろからついてきた
至「…誰のとか聞かないの？」
「？聞いた方がいいですか？」
至「いや別に、気にならないのかなって」
「もしかして彼女さんとかですか？じゃあいい席用意しないと…」
至「いや違うけど。会社の子がきたいって」
「流石至さんモテモテですね〜！」
至「なんとも思わないの？」
「？？」
至さんは不服そうな顔でこっちを見つめてくる
至「ヤキモチとか妬いてくれればいいのに」
「え！？いや、妬きませんよ！？至さんだって私が告白されても気にしないでしょう？？」
至「いや？妬くけど？」
「え？」
急に真剣な顔してこっちを見つめてくるから目がそらせない…
至「…なーんてね」
「え、」
至「今回は騙されくれた？」
「…！もう！からかわないでください！」
至「ごめんごめん笑一回着替えてくるね」
私もこんなのに騙されるなんて芝居の感がにぶっているのだろうか…
自分顔の熱を感じながらも準備に集中した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
向日葵 - 湊さん» ありがとうございます！とても嬉しいです！中々更新速度が上がらなくて申し訳ないですが、引き続き応援してくださると嬉しいです！ (2021年4月11日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
湊 - めっちゃ好きです！！！続きが気になります！！！これからも応援してます！！！ (2021年4月7日 16時) (レス) id: cf9f44b425 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：向日葵 | 作成日時：2021年3月22日 23時
