MANKAIカンパニーの演出家2

81話 ページ34

至 side


シ「オーウ、ライバル出現ネ！」

至「強キャラ出現」

真「渡さない」

「皆おかえりなさい笑」

至「ただいま」

「あ、私レポート残ってるんだった。すみません、部屋戻りますね」

咲「わかりました！頑張ってください！」

「ありがとう！」

い「私も今日の夕飯作らなきゃ！」

至「というか真澄は監督さんじゃなく、Aにシフトチェンジしたわけ？」

真「…」

幸「たしかに、Aにもサイコストーカー発揮してたけど」

真「監督も好き。」

シ「オーウ、罪な男ネ！」

至「うーん、監督は推し的な？」

真「…多分そう」

至「で、Aには恋しちゃったわけだ」

真「うるさい」

綴「まぁ、たしかに大学でもモテるもんなぁ」

椋「うわぁ…漫画みたいですね」

綴「でも本当にそう、一緒にいたりすると周りの目線すごいもんな」

咲「Aさん本当に優しいですしね」

至「攻略wiki必須」

真「負けない」


結局皆Aに落ちちゃったわけね
夏組メンバーはわからないにしても、難易度鬼高いことは間違いない

まぁ、負けないけど


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you side

幸「ただいまー」

椋「ただいま帰りました」

い「みんな、おかえり！」

「おかえりなさい！」

三「おかえり〜」

い「一緒に帰ってきたんだね。今日の晩御飯はカレーだよ！」

一「いや、昨日も一昨日もかれーっすわ」

幸「出たな、カレー星人」

「ごめんね、演出の課題が残ってて…明日は私が作るから」

椋「カントクさんのカレーおいしいですし」

い「今日のカレーはね、スパイスを…」

天「長くなるからいい」

「いづねぇみんなを困らせないで」

い「えぇ〜…」

三「さんかくおにぎりに、カレーかけよ〜」

？「うぅ…」

い「うめき声…！？」

「…もしかして」

綴「…」

「やっぱり」

一「うわ！？つづるん、どうしたの！？グロッキーじゃん！」

綴「できた…」

い「え！？できたって…！」

綴「夏組…脚本…」

「綴待って！…うっ重いぃ」

一「つづるーん！」

天「お、おい！」

椋「きゅ、救急車を…！」

三「おにぎり食べる〜？」

「大丈夫、すぐ起きるから」


そう言いながらゆっくりソファに下ろす
よかった。綴が怪我しなくて…


幸「寝てるだけだね」

「そういうこと」

い「また寝ないで書いたみたいだね、Aありがとう」

「うん、ブランケット持ってくるね」

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