159話 ページ23
you side
神「リラックスリラックス笑こっちもリードするし、頑張ろう」
「ありがとうございます、よろしくお願いします！」
相手が神尾さんでよかった…
でもだからって甘えないように頑張らなきゃ。
いくら緊張してたってプロとして期待には応えたい、私は気合を入れ直してマイク前へ向かった。
今回のシチュエーションは兄弟もの
神尾さんは大学一年生で、温厚で優しく頼れる長男の島咲至役。甘やかし上手で特に弟に対しては別格で甘くなってしまう。だが、男らしい一面も持ち合わせている。
私はその弟の島咲綺羅役高校2年生なのに顔はアイドルみたいに可愛い男の娘だけど、至が大好きで、至を手に入れる為ならなんでもする小悪魔のような子。
漫画が原作でその特別特典につくCDになっている
神「「ほら、綺羅起きろ。もうご飯出来てるぞ」」
「「うぅ…ん、至にぃ…？」」
神「「おはよ、目覚めたか？」」
「「ねぇちゅ〜は？」」
神「「後でな、朝ごはんが冷めちゃうだろ？」」
「「やだ…今して？」」
神「「…はぁ…もうそういう顔するなよ…」」
神尾さんのリップ音に少しドキッとする
神「「ほら、これで満足か？」」
「「ううん、足りない」」
神「「そんなこと言って…、綺羅はこれ以上したら我慢できなくなるだろ？」」
「「うん、だから…しよ？」」
神「「だから、ご飯っん」」
「「今はここに至お兄ちゃんのが欲しいの…ねぇ、だめ？」」
神「「はぁ…そんな顔したら止められなくなる」」
「「あっ、ん」」
神「「ほら、どうして欲しいかお兄ちゃんに教えて？」」
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神「大丈夫か？」
「はい…」
無事収録が終わったのはいいんだけど…
スイッチが切れたら急に恥ずかしくなってしまった
神「初めてだったなんて思えないくらい、こっちもやりやすかった」
「私も相手が神尾さんで良かったです！本当にありがとうございました！」
神「そう言ってもらえるならよかった笑それに、Aがまだこんなに顔真っ赤なくらい、照れてくれるなんて嬉しいしな」
神「あ、また赤くなった」
「そ、それは神尾さんがかっこいい演技をされるからであって！」
神「ありがと」
そうやってニコッと笑う神尾さんの余裕の表情と声の色気に当てられてくらっときてしまう
相手が神尾さんだったのは、別の意味で大変…なのかもしれない…
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向日葵 - ちぃさん» 申し訳ないです！呪術廻戦全然詳しくなくて、まだかけておりません！もしかかるようでしたら書かせていただきます申し訳ございません泣 (2021年9月12日 20時) (
レス) id: 0d66e3fd0d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ちぃさん» ごめんなさい！遅くなりそうです泣 (2021年7月4日 0時) (レス) id: 0d66e3fd0d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ちぃさん» リクエストありがとうございます！今少し更新が遅くなってまして、今週中には頑張って更新させていただくので、お待ちを！ (2021年6月5日 7時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - リクエスト失礼します！呪術廻戦と鬼滅の刃の声して欲しいです！出来れば主人公の同期で鬼滅は誰かの継子がいいです！これからも応援してます(￣^￣)ゞ長文失礼しました。 (2021年5月30日 12時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - 焙じ茶さん» リクエストありがとうございます！私の事も気遣ってくださってありがとうございます！まだ他の方のリクエストもありますので、多少遅れてしまうかもしれませんが、お待ち頂けると嬉しいです！これからも応援のほどよろしくお願いします！ (2021年3月13日 20時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年2月28日 1時
