バレンタイン特別編�� ページ44
神谷side
神「収録長引いた！待たせてごめんな？」
隣で収録だったらしいAに呼び出された
「全然大丈夫です！休憩時間なんで！」
神「よかった笑どうしたの？」
「これ！もらってもらえたりしませんか…？」
いつもより表情が固いA
渡されるのは小さな紙袋
中を出してみるとラッピングされた箱が出てくる
神「こ、これ…」
「いつも本当に神谷さんにはお世話になってるんで手作りで申し訳ないんですけど…チョコです…」
凄い顔を赤くして少し緊張してるように見える
こいつほんと…勘違いしたくなるっての…
神「めっちゃ嬉しい。大事に食べるな？」
俺は笑顔で頭を撫でる
大人の余裕を見せたくて
「よかった…これからもお願いしますね！」
下から満面の笑みで見つめてくるAには
俺はやっぱり勝てないらしい
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江口side
江「お疲れ様〜」
僕ラジを撮り終わってAに声をかける
「お疲れ様です！パイセン！これ！」
そうやって渡されるのは綺麗にラッピングされた箱
江「くれんの？？」
「後輩からのチョコですよ！喜んでくださいね！笑」
「それじゃあお先に失礼しまーす！」
焦ったようにスタジオから出てくA
少し耳が赤く見えたのは可愛いから俺だけの秘密しておこう
次の現場まで時間があるから休憩スペースでもらった箱を開ける
その上には手紙が入っていた
「江口先輩へ
いつもこんな生意気な後輩を可愛がってくれて
ありがとうございます。
初めてのステージで緊張してる私に声をかけて
くれた事、今でも感謝しています。
これからもずっと一緒にお仕事させてください
本当に大好きです。 Aより」
本当にさ…なんなの…
俺は1人照れて熱くなっている顔を必死に手で隠した
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岡本side
早めに着いたスタジオで台本を読んでいると、肩をつつかれる
振り返るとAがニコニコした顔で立っていた
岡「お疲れ様！どうしたの？」
「お疲れ様です！ジャジャーン！」
そうやってAが見せるのは小さな袋
岡「どうしたのそれ？？」
「チョコ好きなのに今日なんの日か忘れたんですか？笑」
今日は…2月14日だから…
岡「あ！バレンタイン！！って俺にくれるの！？」
「だって大好きな先輩ですもん！笑」
そうやって当たり前のように言うAの言葉に
いちいちにやける
岡「ってかこれ手作り！？」
「先輩には物足りないかもしれないですが…笑」
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向日葵 - No.39さん» 優しいお言葉嬉しいです！下手くそだとは思いますが出来る限り頑張らせていただきます！！ (2020年3月5日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - 依巫さん» リクエストありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - misteriascatさん» 遅くなり申し訳ありません！リクエストありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
No.39(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いております！リクエストなのですが、是非とも古川慎さんを出して頂けると嬉しいです！お体には気をつけて、更新楽しみにしております！ (2020年2月29日 14時) (レス) id: c166b7c3a0 (このIDを非表示/違反報告)
依巫(プロフ) - いつも見させて頂いて ます！リクエストなのですが、梅原裕一郎さんを出して欲しいです！更新楽しみにしています！ (2020年2月29日 8時) (レス) id: f164bfbbcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2020年1月24日 8時
