63話 ページ16
主人公side
雑炊を後火にかけるだけで出来るようにし、リビングに戻るといたのは江口さんだけだった。まだ寝ている
「先輩起きて、シャワーとか浴びに行って下さい!」
そうやって揺さぶると急に腕を引っ張られ抱きしめられる
江「うるさい…後5分…」
「だめ!笑ほら起きろ〜!」
そう言ってほっぺを引っ張る
江「痛い…」
そうして先輩は目を開ける
江「ちか!?」
「そんな驚かれても笑先輩が引っ張ったくせに笑」
江「ごめん…」
「いいですよ笑昨日わがまま付き合ってくれたし笑元気出ました笑」
「これ水と着替えです。飲んだらシャワー浴びてきて下さいね。まだ他の先輩浴びてるかもですけど」
江「おぉ、ありがと〜笑」
西「ごめん〜勝手にドライヤーとか借りた〜」
斉「ごめんね〜」
「全然平気ですよ笑ご飯すぐ出来るんで皆揃うまでのんびりしててください笑」
西「ありがと〜!」
斉「ごめんね、手伝わなくて…」
「大丈夫です笑そうだ、ここ片付けちゃいますね」
斉「手伝う」
西「俺も〜」
「ありがとうございます笑」
江「じゃあ俺はシャワー浴びてくる」
西「いってらっしゃい」
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キッチンで最後味見をしていると
梅「うまそう」
そう言って先輩が顔を出す
梅「雑炊?」
「しじみの出汁で作った玉子雑炊です」
食べたそうに先輩が雑炊を見つめる
「味見します?」
梅「する」
そう言って口を開ける
自分で食べないのね笑
「はい、あーん」
少し冷ましてから先輩の口に運ぶ
梅「うまい」
「二日酔いでも食べやすいようにしたんです笑」
梅「ありがと笑運ぶの手伝う」
「じゃあお皿とか運ぶの手伝ってください笑」
梅「了解笑」
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江口パイセンも上がってきて雑炊をみんなで食べる
江「うまー」
斉「食べやすい!」
西「うんうん!」
梅「二日酔いにはありがたい」
「でしょー笑喜んでもらえてよかった笑食べれるだけ食べて下さいね笑」
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そのあと雑炊も完食し先輩達は一旦家へ帰っていった
後片付けをしながら先輩達のことを思い出す
辛い時欲しい言葉をくれた先輩達
寂しい時に一緒にいてくれた先輩達
本当に大好きだなぁ…
「よし、今日からまたお仕事頑張るぞ!」
仕事でちゃんと恩返しするぞ!
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向日葵 - No.39さん» 優しいお言葉嬉しいです!下手くそだとは思いますが出来る限り頑張らせていただきます!! (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - 依巫さん» リクエストありがとうございます!頑張らせていただきます! (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - misteriascatさん» 遅くなり申し訳ありません!リクエストありがとうございます!頑張らせていただきます! (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
No.39(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いております!リクエストなのですが、是非とも古川慎さんを出して頂けると嬉しいです!お体には気をつけて、更新楽しみにしております! (2020年2月29日 14時) (レス) id: c166b7c3a0 (このIDを非表示/違反報告)
依巫(プロフ) - いつも見させて頂いて ます!リクエストなのですが、梅原裕一郎さんを出して欲しいです!更新楽しみにしています! (2020年2月29日 8時) (レス) id: f164bfbbcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:向日葵 | 作成日時:2020年1月24日 8時