37話 ページ39
主人公side
自主練を終えみんなで部室に戻る
私もボトルを戻しに行くついでについていく
安「フリップ結局ろくに出来ずじまいだったなぁ」
夏「すぐに出来たら誰も苦労せんわ」
「極めようとすると難しいもんですよ笑」
空「大事なのは、長時間ボールに触ってることですよ！」
茶、鍋「だはははは笑」
部室のドアを開けると笑い声が聞こえて来る
茶「また千秋の一人負け〜笑」
鍋「ご愁傷でーす」
千「リセットしよう」
茶「とおぉ！それじゃあ改めて…」
「……」
夏「走る元気はないのにゲームやる元気はあるんじゃの〜…」
茶、千「あ？」
やばい…！このままじゃ…
でもどうやって止める？
正直とび君の気持ちもよくわかる…
そう迷ってるうちに話は進む
夏「マネージャーに練習以外の時間は必ずボール持ってろって言われたんと違ったか？」
茶「なにが言いてんだ？ごら」
茶「自由時間になにしようが俺らの勝手だろうが」
夏「勝手ちゃうわ。あんたら早く技術身につけて皆の練習についていかんとならんのじゃろ」
夏「あんたらどうかしらんけどのぉ、ワシは本気でインターハイ目指したんじゃ」
夏「頼むけぇ、足引っ張る真似だけはせんでくれ」
すると千秋さんがゲーム機を握り潰す
千「なんかむかついちゃったなぁ今の」
やばい…！
すると空が動く
空「ちょ、ちょちょ、ちょっと！喧嘩はダメですよ！」
空「とび君もちょっと言い過ぎだってば！たまには息抜きもいいじゃない？」
空「早く謝って…」
夏「なんでじゃ、ワシはなんも間違った事言っとらんぞ」
空「とび君！」
夏「お前はどう思うんじゃ」
空「…！どうって…」
夏「七尾の課題は3人に出したもんじゃ、なのに1人は真面目に練習、あとの2人はゲーム」
夏「しかもあの2人は…午後練サボっとったんやぞ」
空「それは…」
茶「サボっただ？俺らは足が痛くて休んでたんだよ」
夏「足が痛うても手は動かせるじゃろ、何のために七尾がボール持たせたと思ってんじゃ」
茶「その何のためにも俺らにはわかんねぇんだよ！」
そう言ってチャッキーさんはとび君の胸ぐらを掴む
空「ちょ！やめてくださいってば！」
七「な、何やってるんですか…」
奈緒が顔を出すとチャッキーさんと鍋さんは気まずそうに部室を出て行く
千「インターハイが誰にとっても同じ存在だと思うなよ」
千「奴らはまだ始めたてでバスケってちょっと面白いかもくらいにしか思っていない」
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向日葵 - シオンさん» ありがとうございます！引き続き応援のほどよろしくお願いします！ (2020年4月18日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
シオン - とても素晴らしい作品です。 (2020年4月11日 0時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ふうさん» アニメですね！バスケのアニメがやるというので気になって見てみた感じです！笑買いたいと思ってるんですよね！笑嬉しいです！中々台詞などをアニメを見て持ってくるのに時間がかかるので更新は遅いですが、ぜひこれからも見てください！ (2020年4月9日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
ふう - ふうです！ あひるの空はアニメで見たのですか？ 漫画でですか？ 漫画を読んでないならおすすめします！チョーおもろいので♪ 初めてうらつくで読んだのがこれで おもしろかったです！ (2020年4月8日 8時) (レス) id: f1937706d4 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - shibuyuさん» ありがとうございます！！頑張らせていただきます！ (2020年3月26日 23時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2019年12月18日 23時
