あの日すれ違った君は輝いていた【オリジナル】

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「お母しゃん！うち、ちょっと家ん周り散歩してきたっちゃよか？」

「よかよ、迷子にならん様にね」

「行ってきまーす！」

生まれて初めて来た、東京。

高いビルが山の様に所狭しと並んでいる。

「わー、凄かね東京は」

人もまるで波の様に沢山いて、少し怖い。

と、その時。

あ…。

その瞬間、まるで時が止まった様だった。

すらっと通った鼻筋、整った綺麗な眉毛、そして、宝石の様に煌めく瞳。

まるで、王子様の様にきれいな少年と目が合った、気がした。

それが運命の出会いに繋がることは、私は予想もしていなかったのだ。

あの日すれ違った君は輝いていた

作雅楽川月光

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逆ハーの話です

囮って大事ですよね

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http://uranai.nosv.org/u.php/novel/tyusyakamu/

追記

タイトル変えました執筆状態：連載中