あー、私王子様達に興味ありませんよ 1

Part 3 ページ4

『それにしてもさっきの女子の大群、なんだったんだろうね？』
瑠奈「さあ？」

瑠奈「女子の大群だったし．．イケメンとか？」



『ぶはっ(*≧艸≦) ないわww
うちの学園でイケメンとか聞いたことないしww』
瑠奈「だよねw」
『でも、なんだったんだろ．．．虫？』

瑠奈「ゴキブリとか？w」
『虫だったら私も叫んでたわw』
瑠奈「私もw」



なんて雑談をしていたらあっという間に放課後になった


瑠奈「A！一緒に一回家に帰って荷物取りに行こ！」
『おー、今行くわー』


・・・


『荷物はこれで全部か？』
瑠奈「うん多分」
『多分て』
瑠奈「いーから！忘れたらまた取りに来ればいいんだし！早く行こ！！」
『へいへい』

ーーーー



瑠奈「誰とシェアハウスするんだろうね！」
『さあ？誰だっていーじゃん』
瑠奈「だって気になるんだもん」
瑠奈「すぐに仲良くなるといーな」
『ポジティブだねぇ』
瑠奈「気が合う子だといいね！」
『うん、そうだね』









瑠奈「冷めてんねぇ、、」
瑠奈「誰と一緒なのか気にならないの？」
『えだって会えば分かるじゃん』
瑠奈「そーだけど！」




瑠奈「あ、ほらここじゃない？」
『うおでっけぇ』
瑠奈「絶対思ってないでしょw」
『(^ ^)？』
瑠奈「なんでもねぇ」
『ほら、チャイム押してくれ』
瑠奈「(マイペースだなぁ、)」



ピーンポーン




？？？「はーい」


おお、なんか紫色の頭の男の人が出てきた←

瑠奈「こんにちはっ！今日シェアハウスする
高野 瑠奈と」
『和泉 Aです。よろしくお願いします』


？？？「ああ、Aちゃんと瑠奈ちゃんか
話は聞いてるよ 入って入って」

瑠奈「はーいっ」
『おじゃまします』

なんか瑠奈気合い入ってんなぁ







ん？男の人？

『瑠奈、帰っていいかな』←
瑠奈「どしたの急に」
『男の人．．．』
瑠奈「あっ、(察し)」
『男の人とシェアハウスするってことでしょ？』

瑠奈今更気づいたのか

瑠奈「っでも、2、 3人ぐらいなら大丈夫でしょ？」
『まあね』



そんな話をしながらリビングに向かって歩く



ガチャ

？？？「みんな〜、来たよ〜」




『．．．









帰ってもよろしいですか』


なんとリビングには頭がカラフルな人ばかり
おまけに残りの5人全員男＾＾
うちらが想像してた倍やんけ

そりゃ帰りたくなるわ


瑠奈「．．．」

ほら、もう瑠奈黙っちゃってるよ
可哀想に()

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