1話 ページ2
私は、苺崎 A
るぅとくんの彼女です!
でも、最近ちょっと困っているんだよね‥
「A!」
あっ!
『さとみくん!』
私とるぅとくんとさとみくんは同じクラス
さとみくんは私の隣の席で、よく話すんだ!
「ここの問題がわかんないんから、教えて」
そう言って、数学のノートをみせてきた
あ〜、ここの問題難しいよね〜
『えーっと、ここはこうしてこうなって__』
さとみくんにはよく勉強を教えてる
私、人に勉強を教えること結構好きかも〜!
さとみくんに教えていると、教室の端から、すごい視線があることに気付いた
あっ、るぅとくんが、、怒ってる‥
私の彼氏のるぅとくんはちょっと嫉妬深いっていうか、独占欲が強いっていうか‥
最初はそんなことなかったんだけど、さとみくんが隣の席になってよく話すようになってからは
より一層こうなった
それで、ちょっと、いや結構困っている
そんなことを考えながら、教えているとるぅとくんがこっちに来た
表情は‥‥うん、とても怒っている
る「さとみくん、Aから離れてください!」
さ「えっ?なんで?」
る「Aは僕の彼女なんですから」
さ「えっ?そうなの?」
そういえば、さとみくんには私がるぅとくんと付き合っていること伝えてなかったっけ
私が頷くと、さとみくんは少し驚いた顔をしたあと、悲しそうな顔をして、また普通の顔に戻った
さ「ふーん、じゃあ、るぅとは俺に嫉妬したってわけか」
る「は?嫉妬なんてするわけないじゃないですか」
る「A、こんなやつと話してないで、さっさと行きましょう」
『えっ、るぅとくん?』
るぅとくんに引っ張られて教室の外まで来た
る「A、さとみくんと話さないでください」
えっ?
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きみ(プロフ) - とても面白かったです!次の小説はヤンデレ系がいいです! (3月11日 12時) (レス) @page49 id: d0953e01a8 (このIDを非表示/違反報告)
kakaokuunn?@編集者(プロフ) - 昔の作品に失礼します❢バットエンドのあとってどうなりますかね…? (2022年9月5日 19時) (レス) @page49 id: 5c7c185447 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりチョコ - unknownさん» ありがとうございますっ!そう言っていただけて嬉しいです!!笑 (2022年5月24日 17時) (レス) id: 9f57c86415 (このIDを非表示/違反報告)
unknown - いやぁ最ッッッ高ですね!もう…やばかったです! (2022年5月5日 21時) (レス) @page49 id: 0556fb53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ひかりチョコさん» 次の小説楽しみにまっていますね!これからも、頑張ってください! (2022年4月5日 10時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかりチョコ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/hikarityokopur/
作成日時:2021年10月24日 9時