【乱歩落ち】笑った、その衝撃で息を忘れた参【文スト】【ヒプマイ】

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ナオミ｢さてと、先ず聞きますわ。乱歩さんの何処がお好きなんですの？｣


｢えーっと、コレ答えなきゃ…｢駄目ですわ｣……ハイ｣



圧が凄いですわナオミさん。
と、言ってもどこが好きと言われましても。

肩を掴まないでくださいまして、ナオミさん。



と何故かお嬢様言葉になった。
ナオミさんの口調が移っちゃった、もーどそ。



｢……気づいたら惚れてたから、どこがと言われても、｣



ナオミ｢きゃー、与謝野さん聞きました!?｣


与謝野｢こりゃ、ばっちり惚れてるねぇ…｣


ん？え、ゑ、……あ゙！
待って、今私めちゃくちゃ恥ずかしい事言った。


私はやっぱ取り消し、と叫んだがこの二人はそうとは行かない。


嗚呼、中島さんにでも助けを求めたら良かった。
谷崎さんは…ナオミさんに下に引かれてるからダメだし、国木田さんも与謝野さんに圧かけられてるからなぁ。



与謝野｢そんな狼狽しなくたって広めないさ、ねェナオミ｣

ナオミ｢えぇ、乱歩さんにお話するだけですわ！｣



広めては無いけれど、無いけれど…！
乱歩さんに言うじゃんか!!



｢もう恥ずかしいんですが!?｣


ナオミ｢私は楽しいですわ｣


ねぇ？と顔を見合わせている二人は悪魔と呼んでも良いだろうか。
せめて小悪魔…か？


｢ホントに死んでも良いですか！後乱歩さんには言わないでくださいよ!?｣



ナオミ｢言いますわ｣



うっとりした目でコッチを見るナオミさんは、小悪魔じゃない、悪魔だ!!






与謝野｢(……本当に喋る様になったねェ、A)｣



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いきなりすみません、しゃむねこ@Hikaririkaです！
合計がですね9.000hitにいった事を言いたくて！

皆さんありがとうございます！
あと、もう少し…といっても4章目ぐらいで終わると思いますが、まだまだ精一杯頑張ります！

雰囲気ぶち壊してごめんなさい。
では、また！

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