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乱歩「でも、僕は結構前から好きだったよ、Aの事」


大宰「あら〜?乱歩さんの惚気話ですか〜??」



きゃー、とワザとらしく頬を赤らめる太宰さんと、照れたのか飴を頬張る乱歩さん。
あー…ココにナオミさん居たら相当ヤバかったかもなぁ、太宰さん以上に。


私は乾いた笑みを浮かべる。


乱歩「Aが入社して直ぐは無意識に目で追っかけてた、好きって気付いたのは笑った顔の時から」


笑った顔……?
あ、思い出した…かも。



「って、それ随分前ですよね!その時からですか。てっきり最近かと…」


乱歩「そだよー」



軽い口調で話す乱歩さんは、自慢しているように見えるんだけれど。
私の思い違いかな??


(笑った顔の時から、詳しくは第一章の15ページに)


ホントに随分前……。
でも、もう三年近くになるのか、私が初めて入社して。


太宰「笑った顔の時、だって」

敦「笑った顔の時、ですか……」




「何ですか、二人して」



こうも仲良いと、じろちゃんとさぶちゃんの二人を思い出してしまうじゃないか。
怒るに怒れないし…!



「半年以上、一年近く前ですよ。多分」


湊「多分て、……まぁ名探偵同士お似合いだと思いますよ」


乱歩「何云ってんの、君。僕は名探偵!そしてAは名探偵の彼女!後Aは名探偵の娘であって探偵が仕事じゃないし」


ま、僕以上の名探偵なんて居ないけれど、と自慢げに話しているのを見ると何だか照れてしまう。
湊はりょーかいです名探偵さん、とか苦笑いしてるし。

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Hikaririka(プロフ) - ライナさん» 本当に可愛いし、カッコ良いですよね!分かります!! (2022年7月14日 18時) (レス) id: aa52a3539d (このIDを非表示/違反報告)
ライナ(プロフ) - 乱歩さんありがとう!私の最推しが可愛いのにカッコ良すぎる!! (2022年7月13日 23時) (レス) @page17 id: be5fff55a0 (このIDを非表示/違反報告)
Hikaririka(プロフ) - 七巳流さん» わーい!神だァ!!(喜び) (2022年7月8日 22時) (レス) id: aa52a3539d (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ん、良い。神。 (2022年7月8日 19時) (レス) @page14 id: ba1fef69e7 (このIDを非表示/違反報告)
Hikaririka(プロフ) - 七巳流さん» これからどうなるんでしょうね、ふっふっふ…(不敵な笑み) (2022年7月2日 17時) (レス) id: aa52a3539d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃむねこ@元Hikaririka | 作成日時:2022年6月15日 17時

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