【乱歩落ち】笑った、その衝撃で息を忘れた参【文スト】【ヒプマイ】

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賢治｢失礼しまーす｣


宮沢さん凄い勇気だねー。
割り込んでったや、ってか人が凄い集まってんな…何がどうした？


｢……武装探偵社の者です、お話を詳しくお聞きしたいのですが｣


「あ、あの、友人がヒヨコまみれに…！」



…………はい？



＿人人人人人人人人＿
＞ヒヨコまみれ…？＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣



｢ソ、ソレはどういう事でしょうか？｣


「其の儘の意味ですよ！いきなりだったので多分無差別だと思います…」



え、無差別的にヒヨコまみれすんの？
私の頭可笑しくなったの？

ねぇ、無差別にヒヨコまみれにするって何！？



賢治｢あー、僕も村に居た時によく起こりました。無差別は酷いですよ！｣


っあー！後半だけで良かったかもしれないなぁ！
どんだけヤバいんだよそのイーハトーヴォ村!!



乱歩｢犯人分かったよー｣

｢っ…！｣


いつの間に居たんだ乱歩さんは！
びっくりした！


賢治｢其れで、犯人は今何処に居るんです？｣

乱歩｢彼処の路地裏｣



ゆっくりと腕を上げていき、四、五個先を指した。
……あんま離れてなっ！


犯人ちょっと、いやだいぶ油断してないか!?



まぁ、宮沢さんが別の人に聞いた限り十分も経ってないから距離があまり離れてないのは分かるけど…。
ソレにしても一個訳五m離れてるから…二十〜二十五mだな。

歩きか？

いや、途中まで走って残りは歩いた…つまりはあまり体力がないからか油断してるか。

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