△勉強 F.R ページ8
定期テストが来週に迫った今日
放課後に彼氏の流星の家で勉強です
「ね、流星？」
流「ん〜」
「んーじゃなくて、勉強！
流星が補講イヤやって言うから勉強するんやろ！」
そう。流星は、ちょっと…かなりアホで
勉強が苦手。
そのくせ補講は嫌とか言うわがまま男。
流星のための勉強なのに、本人はベッドで寝てる
「もう、1人でやってるからね！」
目をつぶって伏せてる流星に声をかけ
着ていたブレザーを脱いだ
「ん〜…と、これで…
んわ、…なに？流星。」
放置して勉強してると
ゆっくり、後ろから回される腕
左肩にずしっとかかる重み
背中に感じるじんわりとした温かさ
流「A…」
寝起きなのか、掠れた低い声
するとぐい、と首を引き寄せられ
「ん、…ぁ、んんっ」
重なる唇と 割って入ってくる舌
「ちょお、りゅ、っんん…」
唇を重ねたまま シャツのボタンに手をかける流星
流「なに、ええやろ…？」
「ん、よくなっい…！」
流「透けてんねん、…誘っとるようにしか見えへん」
そう言いながらボタンを外していく流星
「んぁ、っ…ん、りゅうっ…あ、」
流星のゴツゴツした、男らしい手が肌に触れる
流「A…休憩、しよ？」
ぐるりと視界が周り
眼に映る天井と 妖艶な笑みを浮かべた流星の顔
「んぁ、あっ…ん、りゅうっ…」
流「ふは、かわえ…」
そのままベッドに沈んでいく
(もう流星と一緒に勉強しない‼)
(ええやんか…Aも悪いねんで？)
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ひかちゃん(プロフ) - 蔡伽那緋蕗さん» 訂正しました！ご指摘ありがとうございます！ (2018年4月2日 15時) (
レス) id: 9ae603d060 (このIDを非表示/違反報告)
蔡伽那緋蕗(プロフ) - なんか、キュンキュンばりしちゃいました（笑） 望くんの後輩で抵抗せんって言うのが抵抗戦になってましたよー！いくさになっちゃった（笑） (2018年4月1日 23時) (レス) id: 61dbd1b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかちゃん | 作成日時：2018年3月29日 22時
