♭9 ページ10
真希side
あのバカに屠坐魔を借りられたあと、いつも通りパンダと棘と訓練場に向かった。
「……ツナツナ」
「ん、どうした棘」
棘が指差した方を見てみると、今にも泣きそうな顔をした緑色の髪色のやつが。
迷子か……?
ほっとくのもあれだし、ちょっと行ってみるか。
「なぁ、お前ここで何してんの?迷子?」
声をかけると余程驚いたのかビクッと肩を揺らす。
『ヒグッッ、うぅ…』
待て待て待てんで声かけただけで泣くんだよ!!!!私が悪いみてぇじゃん!!
「おーおー、どうしたんだ〜?パンダに言ってみろ」
すかさず女の子を抱き上げ背中をポンポンするパンダ。ナイスだ!!
『ッゆーじ、ゆーじいない。せんせいも、いなッ』
ゆーじ?誰だそいつ。先生…?
「"新入生迎えにいくから屠坐魔貸〜して(ハート)"」
あー…(理解)
194人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クチナワ(プロフ) - そうなんですね、安心です。← (2021年3月7日 14時) (レス) id: 20d6e394c4 (このIDを非表示/違反報告)
紺碧(プロフ) - クチナワさん» 自分でもこの設定作ってしまってちょっと罪悪感あります…()ちゃんと幸せにするのでご安心を!(安心できない) (2021年3月7日 14時) (レス) id: 6fa5355f51 (このIDを非表示/違反報告)
クチナワ(プロフ) - 新作を読んで、理解した。なんか悲しい… (2021年3月7日 12時) (レス) id: 20d6e394c4 (このIDを非表示/違反報告)
紺碧(プロフ) - 勿忘草さん» 本当にそれなです。うちの子かわいい(変態) (2021年3月4日 21時) (レス) id: 6fa5355f51 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - んんん…夢主かあいいいいい。 (2021年3月4日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紺碧 x他1人 | 作成日時:2021年2月21日 14時