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那須さん ページ13

雄登side



龍我はお風呂へ、他のメンバーは浮所の部屋へ行く中俺はリビングに残る。


A「那須さん、お部屋行かないのですか?」


雄登「片付け、俺も手伝うよ」


A「いえ、悪いですよ
那須さんはお客様なんですからゆっくりなさってください
それにこれは私の仕事ですから」


雄登「いいから、俺にも手伝わせてよ」


A「ありがとうございます」



2人で食器を洗う。



A「すみません。那須さんお客様なのに……。
お部屋行って頂いても大丈夫ですよ」


雄登「俺は全然!
そういえば浮所とどんな関係なの?
友達?」


A「ともっ、うーん……。
友達、なんですかね」


雄登「でも浮所って中高男子校じゃん」


A「小学生くらいからの仲なんです」


雄登「それなのに敬語なの?」


A「えっと、しばらく会ってなくて……。」



浮所との関係を濁しながら話すAちゃん。
あんまり踏み込まない方が良さそうなので話題を変える。



雄登「Aちゃんって俺と同い年なんだからさタメで話そうよ」


A「いや、でも……」


雄登「いいじゃん!
あと、那須さんじゃなくて、雄登ね」


A「そんな!タメ語はまだしも呼び捨てにするなんて……」


雄登「ほら、俺に続いて言ってみて

ゆ」


A「ゆ」


雄登「う」


A「う」


雄登「と」


A「と」


雄登「ゆうと」


A「ゆぅとっ(///_///)」



何これ。
可愛すぎでしょ

女の子ってこんなに可愛いもんだっけ?


──────────────────────

1ヶ月近く放置でした。
すみませんm(_ _)m

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作者名:☆ゆゆまる☆ | 作成日時:2020年3月7日 19時

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