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みんなで ページ11

飛貴side



ほんとにケーキを買って一緒に家前まで来たメンバー。



飛貴「え、ほんとに来るの?」


大昇「当たり前じゃん!」



意を決して玄関のドアを開ける。



飛貴「ただいまー」


美 少年-飛貴「お邪魔しまーす」


A「おかえりなさいませ
皆さんようこそお越しくださいました。
いつも飛貴様がお世話になってます」


大昇「お帰りなさいませ?」


一世「ようこそお越しくださいました?」


龍我「飛貴様?」


飛貴「あぁ、いいからほらA、みんなをリビングに」


A「あ、はい!こちらです」



リビングに着いてからAに色々と聞こうとするメンバーたちを洗面所に送り込んでAに釘を刺す。



飛貴「俺らの関係は一切メンバーに言ってないから」


A「あ、そうだったんですね
すみません」


洗面所から戻って来たメンバーと入れ替わりで俺も洗面所へ。



俺が戻るとちゃっかり椅子を出してきて座ってるメンバーたち。



龍我「浮所遅いよ!」



座席はこんな感じで座られてる



雄登│A│龍我
大昇│直樹│一世



飛貴「おい、なすりゅ!何ちゃっかりAの隣座ってんだよ」


雄登「そんなことより早く座れよ」



何故か那須に強制的に座らされた場所はAから1番離れた金指くんの隣。



大昇「そういえば俺達のこと知ってますか?」


A「はい、美 少年の皆さんですよね」


直樹「じゃあ俺らの自己紹介はいっか」


A「じゃあ私の自己紹介を
AAです。」


雄登「浮所とはどうゆう関係なの?」


A「えっと……」


飛貴「そんなのいいから!
ほらお前らなんで来たんだよ」


大昇「あ!お誕生日おめでとうございます!!」


A「え?」


一世「あれ?お誕生日今日ですよね?」


雄登「まさかの違う?」


飛貴「A、おめでと
これあげる」


A「今日でしたっけ?」


飛貴「今日だよ(笑)
なんで毎年忘れるかな(笑)」


直樹「ということでお祝いに来ました!!
はい、これ僕たちから」


A「開けていいですか?」


龍我「もちろん」


A「うわぁタルトだ!!」(´。✪ω✪。`)✧*。



嬉しそうなAの笑顔に思わず俺も笑顔になる。

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作者名:☆ゆゆまる☆ | 作成日時:2020年3月7日 19時

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