梟谷にはもう一人､二年が居ます

梟六翼目 部室と外食 ページ7

ちょっと見ない間にお気に入りの人が150人以上!?これは夢ですか…?吃驚して頬を叩いてしまいましたよ!とても嬉しいです!

少し忙しくて更新が疎かにしてすみません｡ですが少し落ち着いたので更新頑張って行きます!

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それから少し休憩を挟んでサーブ練や入学式が終わる時間帯からスパイク練をしたりして初日だからか五時頃に練習が終わり軽いストレッチをしてから体育館を後にし､部室に行く｡入れば帰宅の準備中

木葉「明日から体験入部だっけ?」

「違いますよ､明日は部活発表｡明後日に体験です」

手帳を取り出して確認する｡青色に見える紺色に梟が描かれ黄色の星が留め金に付いてるカバーの一寸､女の子らしい手帳だ｡収納とか色々便利すぎて使ってるんだよね

「今年のは去年の実績とか話すんじゃないんですか?赤葦と木兎さんが立って」

木葉「木兎が暴走したらどうすんの?」

「あー､それは誰かが木兎さんのセーブの為に立てば良いんじゃないですかねぇ?」

猿杙「まぁ､それしかないよね…」

同意を示しながら服を脱ぎYシャツを着てズボンを履く｡暴走かぁ…｡確かにしそうだよね､春休み中に来てた子とか見付けたら…｡一番気に入ってた子は尾長だっけ?確かにスゴいんだよなー､あの子｡案外､早く控えになってたりして

鷲尾「今日は居残りしないのか?」

「しませんよー｡今日は家族と外食なので」

そう､今日は家族と食事なのだ｡義兄が無事に大学生二年生になれた記念と義姉が美容師になった記念で久し振りの外食なんだけど何処に行くか全く知らないんだよね

「だから今日は練習は切り上げて帰るんすよ」

服を畳み鞄にいれながら答える｡鷲尾さんは顔を和らげて笑っている｡まぁ､そうだよなぁ､仲が良いように見えるし､実際には仲良いけど｡青葉家の皆はお世話になってる時から優しくしてくれる｡さてと帰りの準備は終わった｡部室を出る時に後ろを振り向き木葉先輩に伝えたい事を言う

「あ､そうだ｡木葉先輩､明日の焼きそばパンは特別のなんでよろしくお願いしますね」

木葉「は!?あの戦争に巻き込まれろと?」

「はい｡それじゃ､よろしくお願いしまーす!」

追いかけられる前に扉を閉め､走る｡明日が楽しみやわ｡昇降口に行き､靴を出しまた校門へと走り駅を目指し歩く｡さてと早く家に帰ってご飯食べに行きますか

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